日本を代表するアーティストを讃えるエキシビジョン『LOUIS VUITTON &』

1854年創業の「Louis Vuitton（ルイ・ヴィトン）」が、160余年におよぶ歴史を辿る旅を紹介するエキシビション『LOUIS VUITTON &』を東京・原宿で開催する。

クリエイティブな交流やアーティスティックなコラボレーションを多数重ねてきた「Louis Vuitton」。本展は、山本寛斎、藤原ヒロシ、草間彌生、NIGO®をはじめとする日本の数多くの著名アーティストや国際的に活躍するパーソナリティたちを讃え、彼らとのコラボレーションを紹介することが主要テーマの1つになっているという。

10の没入型スペースで構成される本エキシビション。20世紀初頭に製作された特注トランク、Louis Vuittonの孫であるガストン-ルイ・ヴィトンがデザインしたウィンドウ・ディスプレイや、カール・ラガーフェルド、シンディー・シャーマン、川久保玲、フランク・ゲーリーといった現代を代表するクリエーターによるアイコニックな「モノグラム」を再解釈したバッグ、磯崎新、リチャード・プリンス、ザハ・ハディッドといったアーティストとのオリジナルコラボレーションや彼らに制作を委託したクリエーション、村上隆の「スーパーフラット」コレクションのアート作品まで、時代を越えて類まれなる才能が一堂に会する。

なお会場では、厳選されたLouis Vuitton製品を取扱う特別なストアも併設される。入場は無料で、オンライン予約サイトが3月初旬にオープンする予定。