任天堂アイテム史上最高額の所有者 超激レア「ポケモンカード」をゲットしちゃったラッパー

Twichのゲーム配信を始めたラッパーのロジック。以前からオタクなセンスで知られ、“ナード・ラッパー”とも呼ばれていたが相変わらずナードライフを謳歌しているようで、先日、超激レアなポケモンカードをゲットし大喜びしている様子をInstagramにアップした。そのカード、なんと2,300万円相当だというから驚きだ。

https://www.instagram.com/p/CGIqWxwB_kU/

Instagramでの本人コメントによると、「(定価)2万3,000ドルのポケモン・ベースボックス・セットを今開けたところさ! 数パックしか入ってなかったけど、何を引いたと思う? 右スワイプする前にコメントをお願い!」とのこと。

ロジックが引いたレアカードはリザードンとライチュウだった。特にリザードンはアメリカでは「Charizard(チャリザード)」というネーミングで人気を博しており、米トレーディングカード専門資産運用情報サイト「Cardhops」によると、この初版リザードンカードの落札額は18万3,312ドル、諸々の取引額も含めると22万ドル、なんとおよそ2,300万円相当にもなるらしい。

ニュースサイトの「TMZ」では、ロジックがこれを22万6,000ドルで落札し、「任天堂アイテム史上最高額の所有者となった」と報じている。超高額な超レアカードを手に入れたロジック青年。リザードンを引き当てた後の投稿では、このように語っている。

「子供の頃ポケモンが好きでたまらなかったんだけど、ポケモンカードを買う余裕がなかった。フードスタンプと交換しようとしたことすらあったよ。でも大人になった今、俺はこれまで稼いで貯めていたお金を小さい頃大好きだったものに使って、存分に楽しめるようになった。それって『ずっと欲しかったけど当時は手に入れることができなかったものを、後になって取り戻してゆく』みたいなことだよね。モノ自体が重要なんじゃなくて、その経験が大切なんだよ」

フードスタンプとは米国が貧困支援/食料補助のため発行している食料品券。黒人系の父親は生まれた頃にはもうおらず、薬物中毒の白人の母一人に育てられたという複雑な境遇で育った幼いロジックが、当時喉から手が出るほど欲しかった念願のカードを手に入れたというわけだ。

ロジックは今年7月24日にアルバム『No Pressure』をリリースし、これが引退作であることを宣言している。かつては学業成績が振るわず退学処分になったこともあったが、英語の成績だけは良かったらしく、ラッパーとしてグラミー賞にノミネートされただけでなく、小説『Supermarket』がベストセラーになるなど多才なアーティストだ。現在はゲーム配信に精を出すなど、子供の頃から夢見ていた生活を送っているようである。

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