「Beats by Dr. Dre」の新しい顔は、NBAとヒップホップ界の次世代スター

ヘッドフォンブランド「Beats by Dr. Dre」は、新進スターのJa Morant(ジャ・モラント)とLil Baby(リル・ベイビー)に、若い世代を中心に絶大な人気を誇るという共通点を見出し、新CMへの起用を決めたようだ。

ラッパーのリル・ベイビーとNBAのジャ・モラントといえばそれぞれのフィールドを席巻している若きスーパースター。若干27歳にしてヒップホップ界で最も影響力のある1人にまで登り詰めたリル・ベイビーに対し、モラントも今バスケ界で一番注目を集める選手のポジションに上り詰めた。プレイオフでは怪我をするまでゴールデンステイト・ウォリアーズとの3試合で驚異の平均38.2得点を記録してチームを牽引。これから新たなNBAの顔として期待される。

2年ぶりのニューアルバムが噂されているリル・ベイビーは、高校を卒業したばかりのバスケットボール選手を選抜し毎年行われる<McDonald All-American basketball game(マクドナルド オールアメリカンゲーム)>のハーフタイムでパフォーマンスをするなど早くから10代をサポート。

最近では彼の大ファンであるエド・シーランとコラボした曲「2Step」の売上げがウクライナの人道支援活動に充てられている。モラントも所属するメンフィス・グリズリーズと新入学を控える子供達に洋服、スニーカー、スポーツ用品などを積極的に支援。有名アーティストやスポーツ選手がプロモーションし、若い世代に人気が高い「Beats by Dr. Dre」にとって二人はうってつけのキャスティングであるようだ。

90秒のモノクロ映像に使用された曲はリル・ベイビーがモラントのために書き下ろしたオリジナルソング「Dark Mode」。どんなにスポットライトを浴びようと努力を続けるモラントの闇の部分がテーマ。もちろん二人は「Beats by Dr. Dre」のワイヤレスイヤホンを装着。Twitter、Instagram、TikTokなど様々なプラットフォームで公開されるとすぐに拡散され、早くも話題沸騰中だ。

Beats by Dre/YouTube

「Beats by Dr. Dre」の新アンバサダーに任命されたモラントは他にも「NIKE」や「BodyArmor」の広告にも出演している。メンフィスの地元新聞紙では、早くもグリズリーズの歴史上最もスポンサーを獲得した選手になったと伝えられた。今年リリースされた『Spider-Man: No Way Home』デジタル版のCMにも出演しており、発売一週目のデジタルリリース史上最高売上げ獲得にも貢献した。

バスケットボールの大ファンであるリル・ベイビーは「ジャは見ていて一番興奮する選手の一人。みんな映像制作に没頭したよ」と最旬スターとの共演を振り返った。2020年にも「You Love Me」という作品で「Beats by Dr. Dre」とコラボし、世界的な広告賞【クリオ賞】を受賞したが、前作よりさらにランクアップした映像は必見だ。

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