“最高で最低なロックンロール・スター” リアム・ギャラガーの成功、挫折、苦悩からの復活に迫る

伝説のバンド「オアシス」のフロントマン、リアム・ギャラガーの人生を追うドキュメンタリー『リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ』が、7月3日より公開されることが決定した。

本作はイギリスのロックシーンを牽引するロックンロール・スター、リアム・ギャラガーの成功、挫折、苦悩からの復活をありのままに映し、彼の素顔に迫る。

音楽ファンならば知らぬ者はいない稀代のフロントマン、リアム・ギャラガー。1991年にイギリスで結成された伝説的なロックバンド「オアシス」の成功でスターダムにのしあがる反面、破天荒でスキャンダラスな行動をとったことでメディアから度々バッシングを受けていた。さらにバンドメンバーである兄のノエル・ギャラガーとの確執が表面化し、バンドは解散状態に。同年、新たにリアムをフロントマンにしたバンド「ビーディ・アイ」を結成するも軌道に載らず解散。
それから3年の時を経て再起を賭け、ソロでの音楽活動をスタート。1stアルバム「アズ・ユー・ワー」が全英1位を獲得し、世界的に評価を集め、30万枚以上の売り上げを記録。プラチナディスクとなり、リアム自身の才能を明確に知らしめ、完全復活を成し遂げた。

ponycanyon/YouTube

予告編は、人々の熱狂が伝わる伝説のバンド「オアシス」の映像が流れる。リアムは「兄貴と大喧嘩して終わった」と語った直後、「何をすりゃいい。俺はいったい誰なんだ?」と解散当時の動揺が伝わる言葉を口走る。そして、親密な関係者たちの証言から浮かび上がるリアムの素顔。酒におぼれ、離婚訴訟も勃発。かつてのリアムの姿はそこになかった。しかし、ロックスター、リアムは自分の「音楽」と向き合うことで最後の賭けに出る。「ステージのど真ん中、そこが俺の場所だ」ドン底から這いあがったリアムの復活劇に心揺さぶられる。

映像には、ギャラガー家の長男ポールと母ペギーが登場し、実家も公開され、自然体のリアムや、息子たちと一緒に中指を立てるどこまでも破天荒な父親としての姿も。そして、ネット動画で話題となり再起のきっかけとなったバーでの弾き語りシーンや、マンチェスターテロのチャリティー「ワンラブマンチェスター」でコールド・プレイのクリス・マーティンと共演したライブも映し出される。さらには解散後も執拗にSNSで攻撃する兄ノエルへ本当の気持ちが垣間見られるシーンも。オアシスファンもそうではない人も圧倒的な高揚感に満たされる映像となっている。

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