ジョーダンvsレブロン 史上最高論争は何をポイントに語るべきか?

最近、またもや過熱し始めたジョーダンとレブロンの歴代ベストプレイヤー(G.O.A.T)論争論争。その議論に対し、ESPNなどでスポーツ番組のホストを務めるマックス・ケラーマンが、自身の”観点”から論争の結論を述べた。

ESPN/YouTube

まずはジョーダンとレブロンを比較する上で、何をポイントに置くべきかを話したケラーマン。

「レブロンとジョーダンの比較をする時には色々な要素がある。レブロン好きな方はファイナルへの出場回数、ジョーダン好きな方はその圧倒的なオフェンス力と、非常に優れたディフェンス力を主張するはずだ。そして、ジョーダンの時代はタフなリーグだったと。ただ、もちろん現在のNBAのほうが総じてプレイヤーのレベルは高いこともお忘れなく。では、このG.O.A.T議論を解決するポイントはなにかと言うと『シーズン』だ。比較する上で考慮にいれるべきでないシーズンは“無し”としたいと思う。」

と彼らがどういったシーズンを送っていたかをポイントにすべきだと話す。そして、レブロンとジョーダン、彼らが優勝できなくても仕方がないシーズンがいくつかあったと主張する。

「2008年、レブロンはキャブスをファイナルに導くが敗退した。しかし、当時のキャブスはレブロン以外にオールスター選手がおらず、勝てるわけがなかった。そんなキャブスをファイナルまで導いている時点で素晴らしいことだ。あとはウォリアーズとの最初のファイナル。その年はカイリー・アービングとケビン・ラブの2人のオールスター選手を怪我で欠く厳しい状況だった。そんな状況でウォリアーズ相手に第6戦まで持っていっていることも、それだけで評価されるべきである。そして、2017年と2018年、ウォリアーズはシーズン73勝を挙げた翌年にケビン・デュラントを加えた。明らかにフェアじゃないチーム構成だ。そんなチームに勝てる球団はないだろう。その2年もカウントしない」

「ではジョーダンはどうか。彼のキャリアでは、チームメイトにオールスター選手がいる状態で8シーズン戦っている。その選手は“相棒”スコッティ・ピッペンだ。そのピッペンは、ピストンズと戦った時に偏頭痛に悩まされ、その年はチームも敗北した。2番手がほとんどプレイしていないのだから、それは除外すべき年だろう。そして、野球挑戦から戻ってきた年もだ。ジョーダンはバスケットのコンディションではなかったし、たった17試合しかプレイしていない。ここまでをまとめるとピッペンと共にプレイした8シーズンで、2シーズンは優勝できなくても仕方がない状況であった。つまり、ジョーダンは勝つべきときにすべて優勝しているということだ。勝てるときはすべて勝利して、3連覇を2回も達成。これだけで他のどんなプレイヤーもジョーダンと比べたくなくなるでしょう」

ケラーマンが考える優勝できる年ですべて優勝しているジョーダン。ジョーダンは狙った獲物を逃さない、いつでも“勝者”なのだ。

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