挑発?一体何が起きた?ファン騒然 KINGレブロン、ノールック3Pシュート

ロサンゼルス・レイカーズがヒューストン・ロケッツから大量21点リードを奪って迎えた第二クォーター。自陣のベンチ前のコーナーからレブロン・ジェームズがスリーポイントシュートを放とうとしたその時だった。既にシュートフォームに入っていたレブロンだが一旦フェイクを入れてから、シュートを打ち直した。するとレブロンはシュートしたボールの行方は気にせず、すぐに真逆のベンチ方向にいたデニス・シュレーダーと顔を突き合わせる。試合を見ていたバスケファンは何が起きたのか戸惑ったに違いない。

Bleacher Report/YouTube

ボールがネットに吸い込まれると、レブロンは目の前にいたシュレーダーと軽くハイタッチをすると、そのままディフェンスに戻っていく姿を見ているベンチは総立ちで大興奮だ。これにはロケッツの解説者も「今のを見たか? ふざけ始めてるぞ! 恥ずかしいからもうやめてくれ!」とお手上げ状態。確かにこんな辱めを受けたら、相手選手は怒りを通り越して意気消沈だ。それを証明したわけではないが、この試合がジェームズ・ハーデンにとってロケッツでプレイをする最後の試合となった。

まるでステフィン・カリーを見ているかのようなレブロンのノールックセレブレーションはなぜ生まれたのか? 試合後のインタビューで予想外の答えが返ってきた。

「シュートをしようとしたら、チームメイトがサイドラインから賭けを挑んできたんだ。賭けは相手の目を見ないと成立しないから、振り返った。運よく賭けに勝てたよ」

シュレーダーからシュートが決まらない方に100ドルを賭けられたのが事の発端だったようだ。笑顔を浮かべながらインタビューに答えるこのときのレブロンはいたずらっ子のようで、ここ8戦で7勝目を挙げているチーム状況と合わせて今年もチームメイトとの関係が良好なことが伺える。

そんないい雰囲気の中で見せたレブロンのファンを驚かせるプレイは、スポーツの枠を超えた最高のエンターテイメントになったのかもしれない。

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