ビジネスでもKING レブロン・ジェームズが注目する新ビジネス

レブロン・ジェームズと言えば、バスケ界のキングに君臨するとともに、多数のスポンサー契約を結ぶスポーツ選手長者番付上位の常連だが、一方で企業家として積極的に投資活動も行っている。

これまで不動産投資を始め、映像制作会社を経営するほか、ブレイズ・ピザというレストランチェーンに投資し成功を収めている。そんな“ビジネスマン”のレブロンが次に目をつけたのが、クッキング界のTikTokやTwitch、もしくは日本発の「DELISH KITCHEN」や「クックパッド」といったレシピ紹介・コミュニティサイトとなることを目指す新しいプラットフォーム『Kittch』だ。

食通としても知られるレブロンは、この度一般公開されたこの新しいプラットフォームの出資者となった。既にアメリカではTikTokやTwitch等の先行サービスが、料理のコツやレシピ等の情報を得る場として大いに利用されフードビジネス界からも注目されている中、新たなプラットフォームに勝算はあるのだろうか。

『Kittch』によれば、“スターシェフ”が長編コンテンツを配信することで、ユーザーに料理の世界をより深く体験してもらうという点で、他サービスとは差別化を図っていくという。現在すでに受賞歴のあるシェフ、ミシュラン掲載店のシェフ、新進気鋭のシェフ等と契約し、彼らが自宅のキッチンやレストランから料理を作る様子を24時間365日ライブ配信することを約束している。

また、ユーザーはシェフに直接チップ(投げ銭)を渡すことができ、シェフにとってはレストラン以外での収入源を得られることになる、とも伝えられている。最終的に『Kittch』は、“料理”に特化したコミュニティを立ち上げ、サービスが成長するにつれてコミュニティを巻き込み、ユーザーをコンテンツ制作者にする計画があるという。

『Kittch』の共同設立者であるブライアン・ベッドロールによると、「目標は多様性に富み、オープンな場所を提供することで、フォロワーを増やし収益化を可能とすること。そして新しいことの発見の場、コミュニティの場としてプラットフォームを活用できるようにすることである」と語っている。

これからも新プラットフォーム『Kittch』の展開と、レブロンの投資センスに注目しておくと新しいトレンドが見えてくるかもしれない。

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