要チェックや!今一番ノールックパスでNBAをブチ上げる男

まだシーズン序盤戦だが、現時点でブライテストホープと呼ぶに相応しいのは何といってもラメロ・ボールだろう。全米が注目するバスケ3兄弟の末っ子としてシャーロット・ホーネッツでデビュー。1月8日に長男のロンゾ・ボールが所属するペリカンズと初対戦を果たし、その2日後に行われたホークス戦では19歳140日で22得点12リバウンド11アシストの史上最年少トリプルダブルを達成。得点、リバウンド、アシストの全てで二桁を記録するのは、どの技術も万能にこなせるオールラウンダープレイヤーである証。驚くべき事に、ラメロは途中出場でこの記録を達成した。

この快挙にバスケ界の“キング”ことレブロン・ジェームスも自身のInstagramから「おめでとう!リトルブラザー!」と祝福している。

しかし、彼の記録には現れない最もエキサイティングなプレーはストリートバスケばりにトリッキーなノールックパスだ。スコアリング能力も高いラメロだけに、DF陣の混乱をよそに面白いようにディフェンスの裏を通していく。絶好のパスを受けたチームメイトは、まるでオールスターゲームのような派手なダンクをぶちかます。

バックス戦の速攻で先頭を走ったラメロがビハインド・ザ・バックの鮮やかなノールックパスをゴードン・ヘイワードに通している。これにはDFの名手として知られるドリュー・ホリデーもなすすべなし、コート全体を把握する空間能力はルーキーながらすでにリーグトップレベルだ。デビューから半年も経っていないルーキーを比較してしまうのは早すぎるかもしれないが、マジック・ジョンソンのプレーを見ているような錯覚を覚えてしまう。

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先日プロ初先発を果たし、チームの重要なピースとして存在感を放つラメロ。ルーキー・オブ・ザ・イヤー賞候補の筆頭だが、相手チームの分析が始まるこれからが正念場。ダイヤモンドの原石と呼ぶにはすでに輝きまくっているが、今から彼のニックネームを考えておくべきだろう。未来のNBAスターを今からチェックしておきたいのであれば、ラメロのノールックパス動画集こそ“要チェックや!”

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