巨人に裏切られた清原和博を復活させた男

YouTube「日本プロ野球名球会チャンネル」に清原和博の西武ライオンズ時代の師である土井正博が登場、想いを語った。

日本プロ野球名球会チャンネル/YouTube

清原が西武入りをするまで、土井は二軍の打撃コーチを担っていたが、入団が決まると故・根本陸夫から「清原をくじで引いたから、お前は一軍のコーチに上がれ」という指示があったという。既に甲子園で清原の実力を知っていた土井は、当時は「新人王にさせないとアカン」というプレッシャーを感じていたことを告白した。

清原の入団に関しては、希望していた読売ジャイアンツ入りが叶わず、PL学園同期の桑田真澄が巨人に行くという“KKドラフト事件”が勃発。土井によると清原はショックで「練習にも熱が入らない」状態だったそう。そこで土井は「お前がしっかりしないことには、余計あっち(桑田)が上がって、お前は沈んでしまうぞ」と発破をかけたことを明かした。

現役時代に525本塁打を打った清原について「一番は王貞治さん(868本)に近づく状態の選手だったんじゃないかな」と、期待していたことを告白した。

一度は覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕された清原について「過去の過ちは誰にでもある」と語った土井は「清原は指導者になるべきか?」という質問に「なるべき人ですよ」と明言。「球団の誰かがやってくれれば」と、懐の深い球団に手を差し伸べてほしいと願っていた。

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