今年のプレイオフでは1回戦で早々に敗退したブルックリン・ネッツのケビン・デュラント。バスケットボールでは思うような結果が出せなかったものの、ビジネス面では好調を維持しているようだ。
デュラントのマネージャーを長年務めたリッチ・クレイマンと共に創業した「35 Ventures」。2016年に立ち上げたこの会社は主に既存企業と新興企業を結びつけ、さらなる企業同士の繁栄と規模拡大を支援する投資事業を展開。主に投資による金銭的サポートを行っており、投資先の中には日本でも有名なオンライン英会話「Cambly」や暗号資産「Coinbase」なども含まれている。その他の活動として、個人ブランドの設立や契約エージェント機能、慈善事業など多角的に活動しており、デュラントすべての活動のベースとなっている。
そしてこのたび「35 Ventures」が新たに決めた投資先は女子サッカーリーグ<NWSL(national women’s soccer League)>に所属する「Gotham FC(ゴッサムFC)」。ゴッサムFCは、ニューヨークを拠点として活動しているチームで、デュラントが所属するブルックリン・ネッツとも同じ地域で活動。また我々日本人にとっても、元なでしこジャパンの川澄奈穂美が所属するチームと言えばわかるのではないか。今回の投資で「35 Ventures」が少数株主になったという
「ニューヨークをベースに活動する企業として、ゴッサムFCのような先進的なチームとパートナータッグを組むことは考える必要もないことでした。ここ数年<NWSL>は非常に成長しており、ゴッサムFCのさらなる成長の一翼を担い、経営陣や選手たちと直接仕事ができるこのチャンスに非常にワクワクしています。(”As a New York-based company, the opportunity for us to partner with a forward-thinking team like Gotham FC was a no brainer. There’s been so much growth in the NWSL in recent years, and the chance to be a part of that growth and work directly with the Gotham FC executive team and players is really exciting.”)」とクレイマンは話すと、デュラントもこの投資に対してツイートを発信。本人も新たな投資先として、かなりの期待感を抱いているようだ。
「さあ、やってやろう、ゴッサムFC!(Let’s get it @GothamFC)」
アメリカでは4大スポーツの存在感が巨大であるゆえ、知名度ではまだまだ劣るサッカー界にとって、NBAスーパースターの協力を得たことは追い風になるだろう。
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