個人DMやりとり流出 大物ラッパー、“最低野郎”カニエにブチギレる

リスニングイベントを何回か経て、ついに8月29日リリースされたカニエ・ウェストのニューアルバム『Donda』。カニエの亡き母の名を冠したこのアルバムは全27曲という盛りだくさんのラインナップで、リリースされるや世界各国で1位を獲得しまくっている。そんな大成功のアルバムに不満の声をぶちまけるアーティストが現れた。

その一人がSoulja Boy(ソウルジャ・ボーイ)。ソウルジャはカニエから声がかかり、アルバム収録曲「Remote Control」に参加したそうなのだが、最終的に彼のバージョンは使われず、同曲のフィーチャリング・クレジットもYoung Thug(ヤング・サグ)の名前のみで、ソウルジャの名前はない。これについてソウルジャ・ボーイはTwitterに「どう感じたらいいか分からない。カニエは俺に『Remote Control』を送ってきたけど、アルバムに俺のバージョンは入ってない。フxックだぜ」と投稿。

さらに彼はカニエとのプライベートなメッセージのやりとりをTwitterに公開。そこにはカニエがソウルジャ・ボーイを参加させるためアトランタまで呼んだことや、ソウルジャを天才と絶賛し「今度GAPのキャンペーンで一緒にやろう。あとまた俺のニューアルバムで頼むよ」というやりとりを見ることができる。ソウルジャ・ボーイはTwitterで「あいつに二度と俺の携帯に連絡するなと伝えてくれ」と怒りがおさまらない様子だった。

そしてどうやら同じような経験をしたのはソウルジャだけではなかったようだ。Chris Brown(クリス・ブラウン)は、『Donda』18曲目の「New Again」という曲で彼が提供したパートが削られていることを明かし、Instagramのストーリーズで「カニエは最低野郎」と投稿している。クリスは2016年のカニエのアルバム『The Life of Pablo』に参加していた。

『Donda』のリリースは遅れに遅れていたが、カニエ自身がSNSで、自分の許可なしにユニバーサルが勝手にリリースしたと投稿するなど、今回のソウルジャたちの一件も含め、発売後も色々と騒ぎがつきない様子。ただユニバーサル側も「完成」を伝えられながらの度重なる遅延にしびれを切らした気配もあり、まだまだ混乱は続きそうだ。

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