敗戦の悔しさを知る男・木村ミノル 若きファイターにかけた言葉

若きファイターたちがしのぎを削り合う『格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR』(AbemaTV)。11月30日(土)にトーナメント第1回戦が開催。木村“フィリップ”ミノル率いる「木村組」は、皇治率いる「皇治軍団」と対戦したが、惜しくも敗戦。すると木村は試合後の控室でアツい思いを選手たちにぶつけた。

大将としての役目を果たせずに涙が止まらない川越亮彦に「なにもネガティブなことはない」と語り掛けた木村。プロとして今年は5連勝、しかもすべてKO勝利と快進撃を続けている木村だが、かつては敗戦を重ねた時期もあり、自身の経験をもとにした言葉が一気にあふれ出した。

「スポーツをやっていく上で、こういう負けるときが、1番気持ちが複雑なんだよね。先もあるはずのにどうしたらいいか分からないしさ。1番複雑なのは分かる。でも、これも格闘技の一部だし、スポーツの一部なんだよ。だから本当はこれ(負け)も経験しないとダメなんだよ。悔しい思いも格闘技には含まれているから。それを見ないで一生を終えようなんて無理。こういう気持ちを味わったときに、どう行動するかが今後に関わるから」と投げかけ、噛みしめるように「なにより、こういう悔しいときの気持ちは、俺はすごく痛いほど分かるから」と付け加えた。

木村は、木村亮彦と薮崎陸の健闘について「俺はファイターとしてああいう試合は好きだよ、大好きだよ」と称えると、「今日、ファイターとして3人のファンになったよ、カッコいいよ」とリスペクトを送る。木村の言葉を受け止めた川越は、涙を拭いながら「プロになる前に経験できてよかった」と敗戦を受け止め、前を向いていた。

AbemaTV 格闘CH【公式】/YouTube

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