恐怖の“殺人パンチ” 木村ミノル、亀田史郎から伝授された4つの極意とは

11月24日(日)横浜アリーナにて開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN 〜よこはまつり〜』のK-1ウェルター級のスーパーファイトで、木村“フィリップ”ミノルはジョーダン・バルディノッチと対戦する。その試合を控え、木村はさらなるパンチ力強化のため、ボクシングで亀田三兄弟を世界王者に育て上げた名伯楽、亀田史郎氏のもとを訪ねた。

AbemaTV 格闘CH/YouTube

木村は自身について「ノックアウト・アーティストだと自負している」と豪語。「野蛮な倒し方をするのではなくて、そこにアーティスティックな感性も入れるというのがずっと僕が思っていること」と、プライドを持って戦いに挑んでいることを明かす。

「大事な時期だからこそ会いたい人がいる」と、訪れたジムで待っていた史郎氏と固い握手を交わすと、木村は「ご指導お願いします」と頭を下げ、早速ミット打ちが開始。現在4試合連続のKO勝利と剛腕で知られる木村だが、史郎氏はすぐに「手で打ってるから意味ないねん」とパンチにダメ出しをして、次々に極意を授けていった。

極意1「ジャブは足の踏み込みと共に打つべし」

史郎氏は「打てる距離感まで来たら、足の踏み込みで入ったほうが速い」と、ジャブと踏み込みを連動させるようにアドバイス。

極意2「目を狙ってパンチを打つべし」

「目を狙うのよ。目を狙ったら相手は見にくいから」と説明する史郎氏に、木村は「目隠しになる?」と、ジャブで目隠しをしてから右ストレートを入れる意図に気付き、この動きを即座に会得した。

極意3「パンチは体ごと上から落として打つべし」

史郎氏は「上を向いているから、パンチ効かんのよ。もっと効かせようと思ったら、入ったあと、上から落としてしまうのよ」と、インパクトの瞬間に体を沈ませるようにアドバイス。ミットの音はみるみると変わっていき、木村も「キレが変わります」と手ごたえを感じていた。

すると木村は「怖くなってきました、自分のパンチが」と吐露、これに史郎氏は「殺人パンチになったから怖なってるねん『相手がかわいそうやな』って」と、わずか数分で木村の拳の威力が「殺人パンチ」の域にまで達していることを解説した。

極意4「パンチは人差し指・中指の2本で打つべし」

最後の極意を伝授されると、木村は「全員倒せます」「覚醒しました」と宣言。史郎氏は「今日はこのへんにしといたろ、これ以上強くなってしまったらどうするん?」とミット打ちを切り上げた。

天井知らずの木村のパンチ力について「どれくらいでした?」と聞かれた史郎氏は「3150!(サイコー)」と回答して「ありえない数字やから」と、規格外の木村の攻撃力を表現していた。

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