乱闘大好き、ハエ叩き神… NBA史上最強ディフェンダー5人

名門デューク大学でNCAAトーナメントを制覇するなど、数々の記録を残したジェイ・ウィリアムス(現ESPN解説者)がキーショーン・ジョンソン(元NFL選手)らと共に、史上最強のNBAディフェンダーベスト5を選出。ランキングには偉大な選手たちが勢揃いし、それぞれのディフェンススタイルのトークで盛り上がった。

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・第5位 デニス・ロッドマン
ファンに“worm(ミミズ)”というニックネームで親しまれたデニス・ロッドマン。シカゴ・ブルズに移籍する前の“バッドボーイズ”ピストンズでプレイしていた時代が高く評価されランクイン。髪を真っ赤に染めたり、異端児なイメージが強いロッドマンだが、当時はカール・マローン、チャールズ・バークレー、ショーン・ケンプなど、NBA屈指のフィジカルを誇るパワーフォワードたちを相手に体を張った守備でチームに貢献。2年連続NBAディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれ、4年連続でリバウンド王にも輝いた。彼以上にボックスアウトが得意で、チームを勝たせることのできる選手はいないかもしれない。

・第4位 ディケンベ・ムトンボ
NBAで18年間プレイしたディケンベ・ムトンボ。ブロックを決めると、会場に向けて人差し指を左右に振り「no,no,no」とする仕草が大人気だった。マイケル・ジョーダンやコービー・ブライアンも強烈なブロックを食らったが、ブロックのタイミングがとにかく絶妙。3年連続ブロック王に加え、ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを4度受賞。少年時代からサッカーをしていたからか、抜群のフットワークとタイミングで相手の心を幾度となく折った。

・第3位 スコッティ・ピッペン
ピッペンは泥臭いディフェンスで常に相手を困らせた。チームメイトだったジョーダンばかり目立ちがちだが、実は最強のオールラウンダー。一度もディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれなかったピッペンは、もっとリスペクトされるべきプレイヤーだろう。

・第2位 アキーム・オラジュワン
NBA歴代ブロックランキングで頂点に君臨するブロックの神。クアドルプル・ダブル(得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックの5つの項目の中で4つの数値で2桁を記録する)を4度も達成した、言わずと知れた最強ディフェンダー。コート全体を守る視野の広さを持ち、ハエたたきブロックで会場を沸かせた。ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーなど、数々のタイトルを手にしているオラジュワンは、ロケッツの守備のバックボーンとして一世代を築いた。

・第1位 ビル・ラッセル
NBAを世に知らしめたビル・ラッセル。凄まじいスタッツの持ち主だが、ディフェンスのアーティストと呼び声高く、4度のリバウンド王を獲得。1973年までブロックを記録していなかった為、確かなブロック数は定かでないが、ディフェンスの重要性を確立したバスケ界のレジェンド。アウトオブバウンズにならないようにブロックをし、守備から攻撃に繋げる賢さも持ち合わせていた。得点力やパスの名手として知られるが、ディフェンスでも彼をナンバーワンに選ぶ人は少なくない。

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