顔面破壊してやる 世界一のワル vs 炎上系ユーチューバー、煽り合いが激化

12月18日、強烈すぎる右フック一閃でタイロン・ウッドリーを沈めたジェイク・ポール。兄のローガン・ポール共々かつてはキワモノ扱いされていたが、ここ最近のファイトっぷりから無視できないボクサーになりつつある。

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そんなジェイク・ポールが挑戦状を叩き付けたのが、ストリートファイト上がりの最強の不良UFCファイター“ストリート・ジーザス”ことホルヘ・マスヴィダルだ。

ポールは、ウッドリー相手に漫画のようなKOをしてみせた直後、会場にいるマスヴィダルとネイト・ディアズに向けて「マスヴィダルとネイト・ディアズ、このアリーナを無言で去ろうってのか、腰抜けども。俺にはわかってるぜ。そりゃ同じ目に遭いたくないもんな。次はお前らの番だ」と言い放ったのだ。会場にいたマスヴィダルはその場では特にリアクションしなかったが、大観衆の前であからさまな挑発を受けたのだから、その心中たるや、穏やかではなかったはず。

すると12月20日、今度はいよいよマスヴィダルがポールに向けてメッセージを発した。

「俺はベストのファイターか、そうでなきゃ金のためにしかファイトするつもりはない。お前はいずれの条件もクリアできねえ。ベストのファイターじゃねえし、俺と戦うための正当な金額なんてオファーできやしないからな」「まずその条件クリアしてから、ごちゃごちゃ言わないでさっさとやろうや。ボクシングルールだろうがなんだろうが、お前の脊髄(せきずい)ぶっ潰してやる。残りの人生車椅子生活になるかもしらんが、そんなことは関係ねえ。やるならやろうぜ」とメッセージを送った。

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すると今度はこれを受けたポールが条件として、500万ドルとペイパーヴューのパーセンテージまで提示した上で、「後に先にも、お前がこれ以上の金額をオファーされることなんてないだろ。これで“俺はベストのファイターか金のためにしかやらねえ”なんて言えなくなったな。早くやろうぜ」とさらに強気の返答。さらには、「(UFC代表の)ダナ・ホワイトも、マスヴィダルを契約から解放して対戦させるべきで、(もしUFCとの契約上の理由で戦えないなら)お前はUFCの◯◯だよ」とさらに挑発してみせたのだった。

しかしそれだけではなかった。

「俺は自分のプラットフォームを持って自分がCEOを務めている。UFCの連中よりもよほど金を集められる。俺からすればUFCの格闘家どもはただの従業員だろ」「いいぜ、UFCのために働いてやるから俺に参戦させろよ」「“ポールなんかディアズやマスヴィダルに殺される”などと言ってる奴らはボクシングと総合格闘技の違いがわかってないだけ。総合の奴らのは、むしろ楽な商売だろうがよ」とUFCを始めとする総合格闘技全体を敵に回す発言をしたのだ。

当然、一連のメッセージは他のUFC選手の耳にも入ったわけだが、これでマスヴィダルだけでなくUFC全体がどうリアクションするか、注目が集まることとなった。しかしさすがジェイク・ポール、商売人を自負するだけあって話題作りが圧倒的にうまい。しかもあの強烈な右フックを目にした格闘ファンも、実力を無視できなくなっている。

もちろんストリート・ジーザスも即レスで反応。

・そんなはした金じゃあUFCが許可を出すわけがない。
・20回保証プラスPPVにすれば、UFCはギャラを割ってでもOKしてくれるだろうし、それらオレは喜んでお前の顔面を破壊してやるぜ。

ということで交渉はまだまだ平行線。果たして両者の対戦に向けた駆け引きははここからどう進んでいく!?

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