ジャンケンに1000万円賭ける… ジョーダンの悪魔的なギャンブル好き伝説

“バスケの神様”と賞賛を集め、その道を極めたマイケル・ジョーダン。人一倍負けず嫌いだったのはよく知られた話だが、その闘争心が発揮されたのがバスケットボールだけではないのをご存知だろうか。ジョーダンはバスケにかけた情熱と同じくらい、ギャンブルにも並々ならぬ執念を持っていた。そんなジョーダンのギャンブル好きが分かるエピソードを振り返ってみよう。

■ギャンブル依存症が原因で1度目の引退を決意?
ジョーダンがNBAのルールに反して行き過ぎた賭け事をしているという噂が飛び交い、当時のNBAコミッショナー、デビッド・スターンは捜査に乗り出すことに。するとその数カ月後、ジョーダンは突然の“引退”を表明し世界を驚かす。捜査の手から逃れるためにNBAから身を引くよう、スターンがジョーダンに取引を持ちかけたのではないかという憶測が広がったが、後にスターン、ジョーダンの両者ともに否定している。ジョーダン引退後にNBAのセールスが急激に落ち込んでしまったことを考えてみても、ジョーダンに引退を迫るという不利益を、スターンがわざわざ選択しなかっただろうと言われている。

■ジャンケンに10万ドル
Netflixで配信中の『マイケル・ジョーダン:ラストダンス』でも映し出されているように、ジョーダンはカジノやゴルフ場での賭けに興じていたが、ときにはロッカールームもギャンブル場に変身。シカゴ・ブルズのチームメイトによれば、ジャンケン大会に10万ドルも賭けていたそうだ。さらには“水の早飲み”大会に何十万ドルも賭けていたという話もある。ジョーダンのギャンブル依存を誰も否定できないエピソードである。

■チャールズ・バークレーとのゴルフ対決に多額の賭け金
NBAでのライバルであったチャールズ・バークレーとゴルフをした際に、ジョーダンはバークレーのパッティング1打につき30万ドルを賭けていたそうだ。クレイジーとしか言いようのないエピソードである。

■バルセロナ五輪開催中はポーカー三昧
ジョーダンをはじめチャールズ・バークレー、マジック・ジョンソン、スコッティ・ピッペンといったスーパースターが勢揃いした1992年のバルセロナ五輪ドリームチーム。アメリカの威信を背負った夢のスター軍団だが、バルセロナ入りしてから毎晩、しかも早朝6時まで夜通しポーカーに興じていたそうだ。クロアチアとの決勝戦前夜も、ほとんどの選手が睡眠時間1時間以下。それにもかかわらず、117-85という圧倒的なスコアでオリンピック金メダルを獲得するのである。

■誰の荷物が最初に出てくるか
バルセロナ五輪からの凱旋帰国の際、ジョーダンはチームメイトたちと「ターンテーブルから誰の荷物が一番先に出てくるか」を賭け、自身の荷物が最初に出てくることに90万ドルも賭けたそうだ。誰もが「そんな馬鹿げたこと」と思うかも知れないが、実際のところ、一番先にジョーダンの荷物が出てきたそうだ。恐るべしジョーダン。しかし後にジョーダンは、フライトアテンダントに自分の荷物が一番先に出てくるようにしてほしいと頼んでいたことを明らかにしている。

House Of Bounce/YouTube

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