“史上最強の愛犬家”は何人抹殺したのか 「ジョン・ウィック」シリーズ全キル・カウント

愛犬を殺されたから、全員殺す。キアヌ・リーブスの“地獄のワンダフルジャーニー”こと「ジョン・ウィック」シリーズ。最新作である『ジョン・ウィック:パラベラム』が10月4日より大ヒット公開中だが、改めて伝説のシリーズの全キル・カウントをおさらいしておきたい。

・ジョン・ウィック

愛車を乗り回し、亡き妻が遺した愛犬と遊んだり、静かに隠居生活を送っていた殺し屋を殺す伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。相手を間違ってしまったロシアンマフィアが愛車を奪い、さらには愛犬を殺してしまったことが壮大な地獄のワンダフルジャーニーの始まりであった。

ジョンは地下にしまっておいた物騒な銃火器を掘り返し復讐を誓う。怒らせてはいけない相手に手を出してしまったチンピラたちは10人以上で寝こみを襲おうと家に侵入するが瞬殺。続いてジョンは、ロシアンマフィアの経営するクラブに殴り込みをかけると、体術で相手の動きを止めてから頭部を確実に撃ちぬいた。これがアクション映画史を震撼させた“銃(ガン)”דカンフー”の融合技<ガン・フー>の始まりである。しっかり30人ぐらい殺害。続いてロシアンマフィアの金庫が隠してあるらしき教会を襲撃。さらにボスにも襲撃をかけ、幹部を含む10人以上を殺害。
そして物語終盤、ゴツいショットガンでボスに再び襲撃をかけたジョンはボンクラ息子の居場所を聞き出し、まずはゲーム中のバカ友達を狙撃。その後もすったもんだありつつ、カーチェイスでもあり得ないスキルを発揮し、最終的に84人を抹殺した。

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・ジョン・ウィック:チャプター2

前作「ジョン・ウィック」から5日後という設定。盗まれた愛車を取り戻しに自動車工場へ。愛車を利用した<カー・フー>でチンピラを10人ほど抹殺してから、物語がスタート。ちなみに5日前には84人を抹殺している事を再度言っておきたい。

殺し屋家業から引退したくてしかたないジョンだったが、イタリア系マフィア幹部サンティーノが家に来てから話が変わってきてしまう。サンティーノはジョンが組織を抜ける際、「誓印」を交わしており、この「誓印」は契約者は互いの依頼を1度だけ必ず叶えなければならいという殺し屋組合「コンチネンタル」の絶対の掟だったのだ。今度こそ引退を決意したいジョンは断るが、その代償として亡き妻との想い出が残る家が爆破されてしまう(犬は助かる)。わずかな思い出を木っ端みじんにされては、さすがにキレるだろうと思いきや、渋々オファーを受けることに。しかし、そのオファー自体が罠で、世界中の殺し屋から狙われることになってしまったのだった…。
そんな感じで物語は始まるのだが、フェス会場、地下通路、街中、地下鉄と前作より暴れる場所が大幅なパワーアップ。ガン・フー、カン・フー、ナイ・フーという必殺技を中心に投げる、銃を撃ちまくる、股間を斬りつける!
中でも世界中のアクション映画ファンを沸騰させたのが、ごく普通の鉛筆で致命傷を負わせるシーンだ。もちろん、ただ刺すだけではないから注目だ。

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最終的な殺人総数は128人。メディアによって人数の多少の誤差は生じるが、前作の84人を大幅に上回る無双っぷりを見せたことは間違いない。

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・ジョン・ウィック:パラベラム

「ジョン・ウィック:チャプター2」では、再び復讐を果たしたジョンだが、死の掟を破ったために裏社会を支配する主席連合(ハイテーブル)による制裁から逃れられない事態に。与えられた猶予は1時間。世界中から命を狙われることになってしまい、逃亡劇が始まった。

自身の粛清が解禁される午後6時が迫り、犬だけ先にコンチネンタル・ホテルへタクシーに乗せて帰す優しさを見せて、ある目的で図書館に向かったジョン。フライングで大男の暗殺者に襲われるが、ジョンは“本・フー”を駆使して1人目の刺客を撲殺。
チャイナタウンの銃器店ではアジア人グループに命を狙われるが、割れたガラスを利用したり、ナイフを頭部や眼球に容赦なく突き刺し、オノをぶん投げながら7人ほど殺害。馬小屋ではイタリアンマフィアに襲われるが、ジョンは馬の動きを利用しながら、殺し屋たちを殺害。そのまま乗馬して道路を疾走し、馬上で敵と闘う“馬(マー)・フー”を披露。すでに計13人の殺し屋を始末した。
ジョンは生き残りをかけて、かつて“血の誓印”を交わした元・殺し屋のソフィアに協力を求めるためにモロッコへ飛ぶ。そこでソフィアの元上司のところへ相談に出向くが、彼が護衛犬に発砲したことでソフィアとジョンは大激怒。愛犬家でもある2人は協力し、護衛犬を駆使した“ドッグ・フー”を取り入れながら、屋敷にいた手下たちを銃殺しまくり。なんとキルカウントは一気に106人に達した。
ジョンは主席連合の権力者と追放や粛清を撤廃する交渉を終え、ニューヨークへ戻る。そこに待ち受けていたのは、主席連合に仕える最強の刺客・ゼロと、彼が率いる暗殺集団だった。刀やカンフー、東南アジアの伝統武術・シラットの使い手を擁する集団との激闘の果てに126人目までを殺害。

コンチネンタル・ホテルを舞台にした主席連合の精鋭部隊との決戦では、ジョンと友人関係を築く支配人のウィンストンもバックアップし、コンシェルジュのシャロンも参戦。
ジョンはホテルの保管庫にあった大量の銃器を使って、部隊が壊滅するまで射殺を繰り返し、キルカウントはついに171人に。さらに、ジョンはゼロの手下を次々と殺害し、日本語で「お前を殺すのは俺しかいない」と語るゼロに刀でとどめを刺して175人目を抹殺。
こうして『ジョン・ウィック:パラベラム』のキルカウントは175人となり、シリーズの最多記録を更新することになった。

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