珍プレー!広島・達川ばりの演技を見せた “男気番長”ジミー・バトラーが盛大にスベる

マイアミ・ヒートのジミー・バトラーが試合中に珍プレーの王様、広島・達川光男を彷彿とさせるような“過剰演技”を披露した。

Bleacher Report/YouTube

ハードなプレイでチームリーダーとしてヒートを支えるバトラーは昨シーズン、オーランドの通称「バブル」と呼ばれる隔離空間で好みのコーヒーが飲めないことを知るとすぐにコーヒーメーカーを発注。滞在していたホテルの部屋でコーヒーショップ“Big Face Coffee”(ビッグフェイスコーヒー)を立ち上げると、一杯20ドルもするコーヒーがバカ売れするなど、バスケ以外でも才能を発揮している。

そんなバトラーが「もし役者を目指すなら考え直した方がいい」と言われてしまいそうなプレイをやらかしたのが、ヒートの1点リードで迎えたニューヨーク・ニックスとの終盤戦だ。

宙に浮いたボールを奪おうとジャンプしたバトラーは、ジュリアス・ランドルからファウルを受ける。バトラーはそのままコートに倒れ込み、痛そうにもがき苦しむ。だが、動きが何やら怪しい。顔を両手で押さえながら痛そうな素振りを大げさに見せるが、チラチラとレフェリーの様子を伺っている。オーバーリアクションをとってフレグラントファウル1のコールを狙い、フリースロー獲得を目論んでいるのがバレバレだ。

この大根役者ぶりに解説者も「バトラーはふざけて楽しんでいるようだね。本当はぜんぜん痛がっていないよ」と呆れ気味。当の本人も、しばらくすると何事もなかったかのようにすっと立ち上がり、ベンチに淡々と戻る。もちろんコールは変わらず、バトラーはフリースローを1本決め、試合残り6.2秒で2点リードとした。最後のプレイでR・J・バレットのレイアップがおしくも外れ、ニックスの攻撃をしのいだヒートが逃げ切った。

試合後のインタビューで「素晴らしい演技だったね」と茶化されると、「脳しんとうを起こしたかと思ったよ」とジョークで返す余裕を見せた。その後もサクラメント・キングス戦で3試合連続“トリプルダブル”を達成するなど、演技はともかくとして、チームは主役の復帰とともに上昇傾向にあるようだ。

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