ビル・マーレイが再びタイムループ Jeep、名作映画『恋はデジャ・ブ』をオマージュ

Jeepは「第54回NFLスーパーボウル」で放送する用の新作広告を制作した。試合が行われた2月2日(米国時間)は映画『恋はデジャ・ブ』の舞台となった米国の祭日「Groundhog Day(グラウンドホッグデー)」と重なることから、本作は映画のオマージュ作品になっている。主演はもちろんビル・マーレイだ。

Jeep/YouTube

『恋はデジャ・ブ』の主人公は、ペンシルベニア州パンクスタウニーで行われるグラウンドホッグデーの取材に来た天気予報士フィル・コナーズ。取材を終えて帰ろうとするフィルだが、なぜか時間に囚われ、何度も同じ日をループしてしまう。毎朝6時に同じラジオの音楽で目が覚め、毎日同じところで昔の同級生にでくわし、毎日町の広場ではグラウンドホッグデーの祭事が行われていて、フィルはあらゆる手を使ってこのループから抜け出そうとする。

Jeepのコマーシャルも同じ日を過ごしている設定だ。同級生に話しかけるのも、町長がグランドホッグを抱えているのも同じ。フィルが祭事で使うグランドホッグを奪い、町長のトラックで逃走する映画のワンシーンも再現している。ただ、コマーシャルでフィルが乗り込むのは町長のトラックではなく、Jeepのピックアップトラック「Gladiator」だ。「Gladiator」を手に入れたフィルは、映画とは違い、毎日ベッドから飛び起きて楽しい毎日を過ごすというオチになっている。

ビル・マーレイも同級生も多少年は取ったものの、『恋はデジャ・ブ』のコミカルなシーンを忠実に再現していて、また映画を見返したくなるコマーシャルだった。

Jeep/YouTube

文・大熊希美

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