CG技術もヤバい 『ヴィンチェンツォ』 あのシーンはどう撮られたか

Netflix Japanで連日TOP10ランキング上位に入り、5月2日に最終話が配信されたばかりの人気韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』。ソン・ジュンギ演じるマフィアの顧問を務める韓国系イタリア人の弁護士が、母国韓国で繰り広げる壮絶な戦いを描く。その目的は、莫大な富と利権を握る巨大組織に正義の鉄槌を下すこと。

Netflix Philippines/YouTube

主人公は冷徹なイタリアンマフィアの顧問弁護士であるヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)。韓国・ソウルの地下に埋められた金塊を探しに母国へ戻ってきた彼は、大企業バベルグループとの法廷闘争に巻き込まれ、冷淡な女性弁護士(チョン・ヨビン)と共に正義のために闘うことになる。

本作の1話冒頭では、イタリアを舞台とするシーンが描かれるが、世界中で新型コロナウイルスが猛威をふるい海外渡航にも制限がかかる中で、どのように撮影されたのか疑問に思う人もいるかもしれない。実はイタリアでの撮影ロケは一切行われておらず、現地の街並みや建物といった風景はすべてCG技術により表現されているというから驚きだ。

製作の舞台裏を明かすメイキング動画では、様々なシーンがブルーバックやグリーンバックのスタジオで撮影されている。そこへCG技術を加えることで、ヴィンチェンツォがイタリアの美しい街を歩き、豪華な屋敷を訪ね、ブドウ園などの雄大な自然が広がる環境で過ごすといったシーンが作り上げられている。

いずれのシーンも自然に描写されているので、多くの視聴者はCGによる合成だとは信じられないかもしれない。ネット上では、ドラマを観た人たちが「すっかり新型コロナウイルスが流行する前に撮影されたのかと思ってた!」「こんな撮影現場で演技していたなんて…!」「これがCGなの?!すごすぎる!」「超リアル!」などと驚嘆する声が寄せられている。

クールなアンチヒーローが活躍するドラマの面白さも話題になっているが、イタリアの風景は驚異のCG技術によって作り出されているというポイントにも注目すると、本作をより楽しめるかもしれない。

Netflix Japan/YouTube

人気ドラマ『ヴィンチェンツォ』はNetflixで独占配信中。

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