期待の若手コンビは、NBA新時代を代表する存在になれるか?

長年にわたってメンフィス・グリズリーズを牽引したマイク・コンリーとマーク・ガソルのデュオ。2人の息のあったコンビプレイや日本において「ザック神」と称えられた(?)ザック・ランドルフの献身的なサポートによって、グリズリーズは10年間で7度のプレイオフ進出、2013年にはウェスタン・カンファレンス・ファイナルに進んだ。

だが、2019年のトレードでコンリーはユタ・ジャズへ、ガソルはトロント・ラプターズへ移籍。2人は得点、リバウンド、ブロック、アシストなど、様々なカテゴリーでチームの最多記録を残し、今でも多くのグリズリーズファンの心に残っているだろう。

そして、グリズリーズが新たなチーム編成の中心に選んだのがまだ21才という期待の若手デュオ、ジャ・モラントとジャレン・ジャクソンJr.だ。

Bleacher Report/YouTube

モラントは今シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝き、瞬く間にスターダムに上り詰めたポイントガード。飛び抜けた身体能力とクリエイティブなプレイスタイルでファンを魅了し、NBAに新たな時代の幕開けを予感させた。ケビン・ラブを真正面から飛び越えてダンクを試みたプレイは誰もの度肝を抜いた。

そして、モラントとコンビを組むのが2年目のシーズンを終えたフォワード、ジャレン・ジャクソンJr.。残念ながら「バブル」でのNBAプレイオフで怪我を負ってしまったが、モラントとの相性は抜群。オフェンスとディフェンスの両方で貴重な役割を果たす2wayプレイヤーだが、今シーズンは目覚ましい進歩をみせ復帰が待ち遠しい。

「俺たちはジャとジャレン。他の誰でもない。自分たちにしかできないプレイをする」と自信をのぞかせるモラント。今年はあと一歩のところでプレイオフを逃したものの、来シーズンも2人の更なる飛躍が楽しみだ。

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