エルボー、ノールック…超絶プレイ45連発 記録よりも記憶に残るストリート野郎

まだシーズン序盤戦だが、現時点でブライテストホープと呼ぶに相応しいのは全米が注目するバスケ3兄弟の末っ子としてシャーロット・ホーネッツでデビューしたラメロ・ボールだ。彼が魅せるエキサイティングなプレーがいま話題になっているのが、特に特筆すべきはストリートバスケばりにトリッキーなノールックパスだ。DF陣の混乱をよそに面白いようにディフェンスの裏を通していく。

NBA/YouTube

しかし、ストリートスタイルのトリッキーなパスといえば、“White Chocolate”“J-will”の愛称でファンから愛されたジェイソン・ウィリアムスというパスの伝道師がいた事を忘れてはならない。

NBA/YouTube

1998年のNBAドラフトでサクラメント・キングスに1巡目全体7位指名を受けると、デビュー1年目からストリートスタイルのとろけるようなプレイを披露し、“White Chocolate”という愛称を襲名したウィリアムス。13年のキャリアでオールスターゲームに選ばれることはなかったが、彼のユニークかつセクシーな“サーカス・パス”はファンを魅了し続けた。

ウィリアムスのシグネチャームーブといえばノールックパスとビハインド・ザ・バックパス。更にこの二つのムーブを進化させた、パスをすると見せかけてのそのままドリブルシュートに持ち込むプレイはディフェンダーが気付くも時すでに遅し。他にもドリブル中に一瞬スピードを落とすヘジテーションムーブや矢のようなパスなど、レパートリーはダンスフロアを沸かすDJのように尽きない。2000年のライジングスターチャレンジで披露したビハインド・ザ・バック・エルボーパスは、今でも伝説的パスとして語り継がれている。

NBAファンなら一度は彼のトリッキーさと視野の広さが際立つプレイを見なければ始まらない。このスーパープレイ集は、20年前とは思えないほど時空を超えた感動が味わえる。

NBA/YouTube

TAGS