バスケかぶれの常識はオレには通用しねえ J.コール、ガチでバスケが上手い

5月14日にリリースしたニューアルバム『The Off-Season』が世界的にヒットしているJ.コール。バスケットボールの腕前もプロ級で知られ、NBAのデトロイト・ピストンズからトライアウト参加のオファーを受けた人気ラッパーが、ついにバスケットボール・アフリカ・リーグのプロ選手としてデビューを果たした。

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5月16日、J.コールはルワンダの首都キガリを拠点とするチーム「Patriots(パトリオッツ)」の選手としてナイジェリアのチーム「Rivers Hoopers(リバーズ・フーパーズ)」との試合へ出場。NBAとFIBA(国際バスケットボール連盟)が共同で運営するバスケットボール・アフリカ・リーグには、12チームが参加している。

この日初出場したJ.コールが活躍する場面を振り返るハイライト動画が公開されている。J.コールがフリースローでシュートを決める場面もあり、実況アナウンサーが「J.コールはシュートがすごく上手ですね。ちょっと驚きました……!」と感嘆している。

また、当日の試合に出場したリバーズ・フーパーズの選手ベン・ウゾーが、J.コールとの対戦についてインタビューで振り返っている。かつてNBAのニュージャージー・ネッツやトロント・ラプターズに在籍し、2016年のリオデジャネイロ五輪にナイジェリア代表として参加した実績を持つウゾーにとって、また一つ忘れられない試合が増えたようだ。

自身も大ファンであり、ライブにも行ったことがあるというJ.コールとの対戦が決まって衝撃と興奮をおぼえたというウゾー。「彼の謙虚さとストーリーテリングの才能を尊敬している。彼は特別な存在だ」とJ.コールのラッパーとして魅力を語る。その一方で、彼がバスケ選手としても「ルワンダ、パトリオッツ、そして出身地であるノースカロライナ州を代表するような活躍をしていた」と認めている。彼の加入によってバスケットボール・アフリカ・リーグへ与える影響は「非常に大きい。リーグが発展するビジネスチャンスにもなるだろう。J.コールに勝る人物はいない」と考えており、同リーグが世界の注目を集めていることをポジティブに捉えているようだ。

バスケットボールの経験がありながら音楽のキャリアを優先し、デビュー当時からバスケへの情熱やプロ選手になる夢を語ってきたJ.コールは、36歳にしてプロバスケリーグでプレイする夢を叶えた。なお、J.コールのニューアルバム『The Off-Season』も、NBA選手のレブロン・ジェームズ、ステフィン・カリー、ラッセル・ウェストブルック、デニス・スミス・ジュニア、ジャ・モラントの名前が楽曲に登場するなど、バスケ愛に溢れた作品になっている。

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