頭がカチ割れるレベル “謎の天才”井上直樹の強烈な一撃

井上直樹は6月13日に開催された『RIZIN.28』東京ドーム大会のバンタム級トーナメント1回戦で、石渡伸太郎を1ラウンド1分58秒、逆転のTKO勝利でマットに沈めた。『RIZIN CONFESSIONS #73』では試合の舞台裏にせまっている。

RIZIN FIGHTING FEDERATION/YouTube

試合前には瞑想をしながら「久しぶりだけどいい感じです」と好調ぶりをアピールしていた石渡。怪我により長期の戦線離脱を余儀なくされていた彼にとって、引退覚悟で挑んだ戦いだった。

試合は打撃戦となり、石渡の右のカウンターが命中して井上がグラついた瞬間、会場は沸きに沸いたが、当の井上は足の接触などもあってバランスを崩しただけで「全然効いてはなかった」と振り返っている。

試合後に石渡氏は「あそこで『イケイケ』って聞こえちゃったんだよな」と後悔するようにコメント。果敢に攻めた石渡だったが、ほぼ同時に命中した右パンチでフラつくと連続攻撃で倒れ、最後は井上のサッカーボールキックでレフェリーストップとなった。

石渡「最悪の負け方した」と後悔の想いを吐露すると「頭カチ割れそうに痛い」と頭を押さえ、井上の一撃がいかに強烈だったかを明かした。

スタッフに「これで引退します」「もうこれ以上はできないですね」と語った石渡は、妻の麗さんに支えられるようにして会場を後にした。

2回戦の対戦相手に朝倉海を指名している井上。世代交代とも言える劇的勝利を上げた彼の今後の活躍に注目が集まる。

TAGS