切腹ピストルズ、向井秀徳、小泉今日子らが歌う 映画「破壊の日」から『日本列島やり直し音頭二〇二〇』MV公開

7月24日に公開される豊田利晃監督作「破壊の日」より、『日本列島やり直し音頭二〇二〇』のミュージック・ビデオが公開された。

YouTube

MVには映画にも出演する三日月次郎役のイッセー尾形。演奏は切腹ピストルズ、歌は飯田団紅(切腹ピストルズ)、向井秀徳(NUMBER GIRL / ZAZEN BOYS)、小泉今日子、マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)、ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)、伊藤雄和(OLEDICKFOGGY)という豪華なメンツがリレー形式で歌っている。

本作は東京オリンピックの“裏”で公開するべく、2020年の元旦に豊田利晃監督から「資本主義の物の怪(もののけ)に取り憑かれたような東京を、祓(はら)い清めるような映画を作りたい」というクラウドファンディングの企画だった。集まった資金は1400万円を超え、コロナウイルス禍における撮影延期、スケジュール変更を乗り越え、6月22日にクランクイン。30日にアップして、7月24日に劇場公開という破壊的なスピードで制作された。

YouTube

田舎町の炭鉱の奥深くで見つかった怪物。その怪物は何なのかは不明のまま不穏な気配を残して時が過ぎる。7年後、村では疫病のうわさが広がり、疑心暗鬼の中、心を病む者が増えていく。そんな中、修験道者の若者、賢一は生きたままミイラになり、この世を救うという究極の修行、即神仏になろうと行方不明になる。そして、「物の怪に取りつかれた世界をはらう」と賢一は目を覚ます…。

主人公・鉄平役を演じるのは、豊田監督の短編映画「狼煙が呼ぶ」でも主演を務めた渋川清彦。また、即神仏になろうとする若者役で、GEZANのボーカル マヒトゥ・ザ・ピーポーが映画初出演する。このほか、村の修験道の大先達・三日月次郎役にイッセー尾形。炭鉱のうわさを調べる男、新野風役を松田龍平が務める。映画音楽には、短編映画『狼煙が呼ぶ』に引き続き、切腹ピストルズ、GEZAN、照井利幸、Mars89の参加が決まっている。

7月23日には、東京・WWW Xで前夜祭イベント「日本列島やり直し二〇二〇 しぶやスペイン坂の変」が開催された。初日の7月24日には東京・ユーロスペースで舞台挨拶が実施され、豊田監督と渋川清彦らキャストが登壇する。

©︎破壊の日製作委員会

TAGS