ウェッサイ!『グランド・セフト・オートV(GTA5)』のラジオ局がアツい

1億本以上という史上空前の売上を記録しているゲーム『グランド・セフト・オートV(GTA5)』に登場する架空のラジオ局 「West Coast Classics」。ここで聴けるトラックの数々はまさにクラシックの名にふさわしいラインナップだ。

ウェッサイ(アメリカ西海岸ラップ)の人気を爆発的に広めたイージー・Eを中心にした伝説のグループN.W.A.。デス・ロウ・レコードの黄金時代から2000年代に繋がるDr.ドレーサウンドまで、このプレイリストを聴いているだけで気分はまるでローライダーなMixになっている。

オープニングを飾るのは2パックによるHiphop史上に残る名盤「All Eyez on Me」。1曲目に収録された「Ambitionz az a Ridah」は2パックのラップがキレッキレなのはもちろんだが、オールドスクールなJoeski Loveの「Pee Wee’s Dance」はビートを使ったダズ・ディリンジャーによるトラックが印象的。

やはり西海岸シーン全盛期からの選曲という事もあり、デス・ロウ・レコードからの選曲が多いが、西海岸シーンで忘れてはならないトラックメイカーの一人、DJクイック。ファンキーで浮遊感のあるトラックに、自身による少し鼻にかかったような声質のラップがたまらなくクセになる。日本ではDS455のトラックに強い影響を与えている。余談だが、DJクイックはアルバムに1曲「Quik’s Groove」というインスト曲を入れてくるのだが、それも毎回カッコいい。

そして、やはり西海岸サウンドといえばDr.ドレーだろう。N.W.A.やデス・ロウのときも、2パックやスヌープなどに代表されるヒット曲を量産していたDr.ドレー。アルバム『2001』は、それまで西海岸サウンドをアップデートした革命的なアルバムとなった。このMixで聴ける「Still D.R.E」や「Next Episode」は文句なくクラシックだ。

紹介しきれないくらいの名曲ばかりなプレイリストだが、ちょっと疲れた時はまったりウォーレンGの「This DJ」を聴くのもいいかもしれない。

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