遺恨再燃か? 毒舌ヒゲ野郎 ハーデンのヤニスへの口撃が再び話題に

ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンとミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボはここ数年、常にMVP争いを繰り広げるライバル同士だ。2017-18シーズンではハーデンが、18-19シーズンではアデトクンボがMVPを勝ち取り、今年も2人ともMVPの最終候補3人に残っている。

YouTube

そんな2人は今年のオールスターの際に“ビーフ”を繰り広げた。ヤニスがハーデンを「パスができないから」という理由で自チームに選ばず、代わりにケンバ・ウォーカーを選択。このヤニスの発言に対してハーデンは「俺のほうが(ウォーカーより)平均アシストは多い」と反論し、さらに「もし僕の身長が7フィート(213cm)あれば、走って、跳んで、ダンクするだけで終わるから良いな。それなら技術なんかいらないし」と、名前こそ明言しなかったものの暗にヤニスを批判(ディス)したのだ。

当時は確かにハーデンの言葉に一理あるものの、フラストレーションから少し言い過ぎた文句だと皆が思っていた。しかし、ヤニス率いるバックスがイースタン・カンファレンス準決勝でマイアミ・ヒートに完膚なきまでにやられたことで、「あの時のハーデンの言葉は正しかった」と主張するファンが続出している。

「ジェームズ・ハーデンはヤニス・アデトクンボの全てに対して警告した(James Harden warned y’all about Giannis Antetokounmpo)」

「ハーデンはヤニスに対する警告をしてくれていたね(james harden tried to warn you about giannis)」

「まさかハーデンの方がヤニスについて正しかったのか?(爆笑)(James Harden was right about Giannis? Lmfao)」

シーズン1位の成績でプレイオフに進み、今年こそはNBAファイナルへの出場を期待されていたバックス。しかし、終わってみればイースタン4位のヒートに対し、1勝4敗という成績で惨敗を喫してしまった。ヤニス自身はシリーズでおおよそ23ポイント、13リバウンド、7アシストと充分な成績を残したものの、足の怪我などもあり大事な場面ではヒートのジミー・バトラーの活躍の方がどうしても目立ってしまった。

今回はハーデンの恐ろしい“ディス”が現実になってしまった。しかし、一方でハーデンもウエスタンカンファレンス準決勝で同じく1勝4敗とロサンゼルス・レイカーズに敗北してしまった。来年はどちらがチームを勝たせることができるのか、2人のライバル関係に注目したい。

TAGS