コービー・ブライアントが愛したWNBA 娘ジジを含めた3人を名誉ドラフトに選出

現地時間4月17日、女子バスケットボールの米プロリーグWNBAは、コミッショナーのキャシー・エンゲルバート氏が自宅からのテレビ中継で指名選手を読み上げる形式でドラフト会議を実施した。

中継のなかで、エンゲルバート氏は今年1月に亡くなった前NBAコミッショナーのデビッド・スターン氏と、同じく1月に不慮の事故でこの世を去ったコービー・ブライアントに言及。WNBA発展への貢献を讃え、感謝の意を示した。

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「先ごろ亡くなった偉大な2人の女子バスケットボール発展への貢献に深く感謝するとともに、哀悼の意を表します。WNBAは23年前にデビッド・スターン氏の発案により設立され、スターン氏の尽力により女子バスケ、さらに女子プロスポーツの歴史は大きく変わりました。コービーは偉大なバスケットボールプレイヤーだっただけでなく、ユースチームのコーチとしてもたくさんの青少年プレイヤーに影響を与えてくれました。私がコービーに最後に会ったのは昨年の秋。思えば、コービーほどWNBAや女子バスケの発展に情熱をもってくれた人はいませんでした」

さらにエンゲルバート氏は、名誉ドラフト選手として、父親とともにヘリコプター事故で亡くなったコービーの娘ジジを含めた3人の若き選手、アリッサ・アルトベリ、ペイトン・チェスター、ジアナ・ブライアントの名前を読み上げた。

このはからいに、最愛の夫と娘を亡くしたヴァネッサ・ブライアントもコメントを発表した。

「ジジたちを名誉ドラフトに選んでくれてありがとう。彼女は偉大なアスリートになることを夢見て、毎日一生懸命練習していたわ。彼女の夢が叶ったようで嬉しい。ジジとコービーはWNBAが大好きだったの。そして今年ドラフト入りした皆さん、おめでとう。ぜひ“マンバメンタリティ”を実践して、妥協することなく頑張ってください」

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