悪魔のチキン屋 麻薬王ガスのスピンオフあるか?

人気ドラマ『ブレイキング・バッド』とスピンオフ『ベター・コール・ソウル』シリーズでジャンカルロ・エスポジートが演じた麻薬組織のボス、グスタヴォ・“ガス”・フリングを主人公とするスピンオフがもしかしたら製作されるかもしれない。

ニュースメディア「Insider」のインタビューでジャンカルロ・エスポジートは、『ブレイキング・バッド』の脚本と製作総指揮を務めたヴィンス・ギリガンがガスを主人公としたスピンオフの製作を検討している可能性があると明かした。『ベター・コール・ソウル』の撮影現場でヴィンスが「先のことはわからないね」と語ったエピソードにちなんで、スピンオフ製作の可能性について「僕はずっと願っている。ガスの背景についてまだ語られる余地があるように感じるんだ。彼がどのように誕生したのかわかれば面白いなと感じる」と語っている。

ジャンカルロはガスという人物について「彼はとても裕福な家に生まれ、ファミリーをまとめるだけでなく、国の政府機関を動かすこともできたかもしれない。彼はそんな頭脳やカリスマ性、地位を持ち合わせている。ただ、自分自身の力を知りたくて別の道を選んだ。どこか興味深いところがある」と、彼なりにキャラクターの背景を想像している。

ガスの謎めいた過去は、『ブレイキング・バッド』の前日譚にあたるスピンオフ『ベター・コール・ソウル』をとおして少しずつ明かされてきた。彼はチリ生まれでメキシコへ移住し、その後にアメリカで実業家として成功するも、その一方で麻薬流通を牛耳るマフィアのボスという裏の顔を持つ。しかし、まだ彼の出自や過去について十分に深く掘り下げられているわけではない。

ガスという思い入れのあるキャラクターのスピンオフを熱望するジャンカルロ・エスポジートも出演するドラマ『ベター・コール・ソウル』は、シーズン6がNetflixで独占配信開始されたばかり。最終シーズンは2部構成になっており、前半のエピソードが4月19日から、後半のエピソードが7月から配信開始される。

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