200億円が動くか 若き怪物ストライカーがゴールを量産しまくれる理由

ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントで活躍するノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド。20歳の怪物ストライカーの驚異的なフィジカル能力を分析する動画が、ブンデスリーガの公式YouTubeチャンネルで公開されている。

Bundesliga/YouTube

ハーランドのスプリント能力をみると、38メートルを18歩、74メートルを33歩で走るなど、ストライドが一際大きい。しかも、陸上選手のようにペースを落とすことなく走り続ける彼は、そのままゴール前まで駆け上がってパスを受けると豪快なシュートを決める。

身長194センチ、体重88キロのハーランドは、ロングパスに対して超人的なジャンプをして地上2.1メートルの高さに浮いたボールを胸トラップしようとするなど、その体格を活かした規格外のプレーでもチームに貢献している。とはいえ、彼はかねてより大きな身体を手に入れていたわけではない。

ハーランドは、母国ノルウェーのブリンFK、モルデFK、オーストリア1部ザルツブルクを経て、2020年に19歳でドルトムントへ加入した。16〜18歳で在籍したモルデFK時代を知るトレーナーは彼は今よりも痩せていたことや、女性シェフはノルウェー風ミートボールが好物だったことを明かす。ハーランド本人は「(モルデFKへ)加入した頃は身長187センチ、体重73キロぐらいだった。クラブを離れる頃に身長は193センチを超えて、体重は20キロぐらい増えた。馬並みに食べてたよ(笑)」とまだ成長期だった当時を振り返っている。

ブンデスリーガでは35試合に出場して32ゴールを上げてきたハーランド。最高時速35.2キロメートルとされるスピードと足元のテクニックを活かしたプレーで魅せながら、ゴールを量産している。また、素早くターンしてシュートを放つ場面でも、わずか0.7秒で身体の向きを変えて左足を振り抜くなど、瞬発系の能力も抜群だ。

彼の優れた運動能力とテクニックが融合したプレーが、2月21日ブンデスリーガの“レヴィア・ダービー”と呼ばれるシャルケ対ドルトムント戦で披露したジャンピングボレーだろう。ハーランドは地上1.7メートルの高さに浮遊した状態から強烈なシュートを放ちゴールに突き刺した。ファンたちはこのゴールを後世まで語り草にすることだろう。

Bundesliga/YouTube

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