大のNBAファンのドレイクは、最近ますますNBAカード収集に執心のようで、先日大人買いしたところ、レアカードを複数枚ゲット。そしてなんとその総額が1億円超えという驚愕の情報が入ってきた。
先月末から今月4月頭までの短期間で爆買いしているドレイクだが、今月購入した14箱は20万ドル相当(約2500万円)という超高額。その前に大人買いした先月分には1986年のマイケル・ジョーダンのルーキーカードが含まれていたらしいのだが、バスケの“神”がまだルーキーだった頃のカードなので、これ1枚だけでも20万ドル以上(!)。しかも他にもマイケル・ジョーダンのカードが6枚、ルーキーカードだけでも3枚、更にステッカーまで含まれており、状態の良いもの(ミント・コンディション)であれば合計でゆうに100万ドル(約1億2000万円)を超え、元は充分に取れているとのことだ。
有名カードコレクター、ケン・ゴールディン氏と写真に納まっているドレイクだが、他にもスーパーボウルでの100万ドルの賭けにも勝ったほか、オンライン・カジノでも20万ドル稼いだらしい。マスヴィダルvsコヴィントン戦では賭けに敗れ、コヴィントンの怒りを“買った”ものの、もはや遊びとは思えないとんでもないスケールでお金を転がしている。
さて、セレブのこうした大人買いはカードにせよスニーカーにせよ、れっきとした投資だ。子供の頃に憧れて欲しかったアイテムが、今や貴重で資産価値のある「財」となり、成功を収めた者たちが財力に物言わせて収集しているというわけだ。アメリカ(カナダも含む)の厳しい競争社会を勝ち抜いたご褒美という感覚もあるのかもしれない。箱を開封し、レアカードをゲットするドレイクは実に嬉しそうだ。
しかしその一方でドレイクは、地元の貧困層の母親に10万ドルをぽんと寄付したり、カリスマNBAプレイヤー、レブロン・ジェームズが貧困層支援のために設立した公立学校にも100万ドル(!!!)を寄付することを発表したばかり。あいかわらず地元や同胞に手を差し伸べる姿勢を見せている。
アメリカのスポーツ界やショービジネス、あるいは成功者や財をなした者は“ロールモデル”として正しい態度や振る舞い、そして地域に貢献することを求められる社会でもある。有名人は特に“正しい振る舞い”を求められることで、逆に自己中心的だったり感情的な振る舞いを見せてしまうもの(アカデミー賞しかり)。ドレイクも、そういった衆目の中で、チャンスをつかんだ分だけ受けた恩恵を返してゆくという姿勢を見せ続けていると言えるだろう。
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