「DNP(大日本印刷)」が、現実(リアル)の街と並列(パラレル)で仮想(バーチャル)の街・施設を開発する自治体や施設管理者公認の「XR(eXtended Reality)コミュニケーション事業」を開始すると発表。5月末(予定)に、渋谷区立宮下公園に“バーチャル空間”をオープンする。
DNPは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)など、リアルとバーチャルの融合で、現実の地域や施設が持つ価値や機能を拡張させ、生活者に新しい体験価値を提供することで、地域創生につなげる「地域共創型XRまちづくりPARALLEL CITY(パラレルシティ)」を推進する。
「XRコミュニケーション事業」は、同社の表現技術と安全・安心に大量の情報を処理する能力に、パートナーの強みを掛け合わせて、年齢・性別・言語などによって分け隔てられることなく、リアルとバーチャルの双方を行き来できる新しい体験と経済圏を創出するというもの。
「PARALLEL CITY」の推進にあたり、誰もがいつでも簡単に、かつ安全・安心に楽しめる空間の構築に必要な機能を備えたXRロケーションシステム“PARALLEL SITE(パラレルサイト)”を活用し、地域創生事業を通じて培ったノウハウやネットワークなどを活かし地域共創型の“バーチャル空間”を構築する。

また、アニメ・マンガ・ゲームなどのコンテンツホルダーと協業し、リアルとバーチャル双方の多様な表現手法を使ってコンテンツの魅力を発信する事業や、デジタル処理技術を活用した国内外の美術館・博物館の所蔵作品や有形・無形の文化遺産に関するアーカイブ事業と、それらのデータをさまざまなメディアに展開する事業も推進していく。
DNPは、これらの良質なコンテンツとXRコミュニケーションを掛け合わせ、生活者が多様な文化に触れて楽しみながら学べる新しい体験価値を創出し、地域の空間と連動したイベントなども企画していくという。
さらに、コロナ禍で求められる非対面・非接触のコミュニケーションに対応する新しいコミュニケーションサービスとして、リアルとバーチャルが連動して買い物が楽しめる「リテールテイメント」や、仮想空間での体験や鑑賞を実現する「バーチャル展示会」などを既に展開しており、これらのサービスと、“PARALLEL SITE”で構築した自治体や施設管理者に公認された空間と連動させることで、地域交流の場を拡張する。

第1弾として、東京都渋谷区立宮下公園(5月末)のほか、北海道札幌市北3条広場(4月末)に“バーチャル空間”をオープン予定。
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