サンアントニオ・スパーズ時代のロッドマンとマドンナが付き合っていたのは有名なエピソードだが、現在にいたるまでマドンナは一切そのことに言及していない。その話をちょこちょこ口にするのはロッドマンの方だ。インタビューで「あれはお互いに遊びだった。ともかく彼女の個性はカッコいいよ」と軽く受け流しているが、マドンナの発言をリークして世間を騒がせた時は驚いた。
1993年にロッドマンが暴露したところによると、当時はマドンナが少し落ち目の時期で、“バッドボーイズ”というブランドで人気者だった自分の知名度を利用するために交際していたという。また、マドンナは子供が欲しいと切望しており、「私を妊娠させたら2000万ドル(約20億円)払うわ」とオファーされたとも明かしている。
この話に触れた人気コメンテーターも「1900万ドルは彼の口を塞ぐためじゃないかしら?」と鋭いツッコミを入れている。
ちなみに、当時の彼らにもしも本当に子どもが産まれていたらと想像させるような選手がいる。ザイオン・ウィリアムソンや八村塁など、多くの注目選手がいた2019年シーズンのNCAAトーナメントを制したバージニア大学のママディ・ディアキテ(Mamadi Diakite)だ。トーナメント中にロッドマン自らが「オレがNCAAファイナルでプレイしてるぞ!」とツイートするほど似ている。
エキセントリックな髪型やルックスだけではなく、残念ながらシーズン途中で中止となってしまったが、今シーズンはACCオールディフェンシブチームにも選出されるなどプレイスタイルも似ている。6月25日に行われる予定のドラフトにもエントリーを表明している、これからの飛躍が期待される選手なのだ。
近い将来、ディアキテがポップスターと熱いウワサを振りまいて世間をあっと驚かせる日が来るのかもしれない。
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