Netflixアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』制作の舞台裏

2020年にリリースされた人気ゲーム「サイバーパンク2077」の世界観を共有する最新アニメーションシリーズ『サイバーパンク エッジランナーズ』がNetflixで独占配信される。

Cyberpunk 2077/YouTube

『サイバーパンク エッジランナーズ』は、人気オープンワールドRPGゲーム「サイバーパンク2077」を送り出したポーランドのゲーム制作会社「CD PROJEKT RED」と、日本を代表するアニメスタジオ「TRIGGER」、そしてNetflixの3社がタッグを組んだアニメ作品。「サイバーパンク2077」のスピンオフ作品となり、ゲームと同じ世界が舞台となる。

テクノロジーと人体改造が一般化した未来都市ナイトシティで、ストリートキッドとして生きる1人の少年。すべてを失った彼が生き延びるために選んだ道、それは“サイバーパンク”として知られるアウトローの傭兵、エッジランナーになることだったーー。そんなサイバーパンクの道を歩んだ少年の物語が10話構成のアニメシリーズで描かれる。

本作の配信に向けて、CD PROJEKT RED開発チームとTRIGGERのスタッフによってアニメ制作の舞台裏を明かす動画が公開。このドキュメンタリーには、未公開ビジュアルやコンセプトアート、ワールドプレミアの映像なども含まれている。

CD PROJEKT RED JAPAN/YouTube

CD PROJEKT REDのゲーム開発者たちは、ゲームとアニメの共通点や違いを挙げながら、アニメはゲームとはまったく異なる役割を果たすことを説明。『サイバーパンク エッジランナーズ』の脚本監修も務めるBartosz Sztybor(バルトシュ・シティボル)は、アニメについて「リアルなストーリーと大迫力のビジュアル」が魅力とし、原案のRafal Jaki(ラファウ・ヤキ)は「サイバーパンクの世界として信憑性があることをより考慮している」と語る。

ゲーム・アニメーション・ディレクターのSebastian Kalembaらは、TRIGGERチームが「サイバーパンク2077」の世界に真摯に向き合い、ゲームにおけるデザインや都市、あらゆる要素を高めて、素晴らしいアニメ作品へと進化させたことに賞賛を送っている。

アニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』では、主人公のデイビッドとエッジランナーのルーシーが街で最もクレイジーなメイルストローム・ギャングと戦うストーリーが描かれる。そこでルーシーがナノワイヤーでギャングたちの腕を鮮やかに切り落とすシーンがお気に入りだとBartoszは語る。また、TRIGGERチームも気に入っているゲーム内に登場したホロフィッシュなどがアニメで忠実に再現されている。

さらに、サイバーパンクの基盤であるサイバーウェアの重要性についても語るCD PROJEKT REDの面々。アニメでデイビッドが時間の流れが遅くなり自らが高速に行動できる重要なサイバーウェア「サンデヴィスタン」を手に入れることも紹介している。

最後には、TRIGGERから代表取締役社長の大塚雅彦、『サイバーパンク エッジランナーズ』の今石洋之監督、キャラクターデザインの吉成曜が登場。今後もNetflixの公式YouTubeチャンネルなどで特別映像が公開されることを明かした。

世界が注目する最新アニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』は、2022年9月よりNetflixで独占配信開始。

TAGS