過激で攻撃的 キアヌ・リーブス『サイバーパンク2077』に豪華アーティスト集結

2019年の「E3」での発表以降、大きな話題となっているオープンワールドRPGゲーム『サイバーパンク2077』。先日、発売日が当初の4月16日から9月17日に延期されることが発表され、待ち望んでいたファンはさらにお預けをくらうことになったが、期待は高まるばかりだ。

犯罪渦巻く巨大都市・ナイトシティを舞台にプレイヤーたちが自由に駆け巡るこのゲームのサントラには、豪華アーティストが集結しており、まさにサイバーパンクな世界観にピッタリな内容となっているようだ。サントラに参加した、ラン・ザ・ジュエルズ、エイサップ・ロッキー、グライムスたちのインタビュー映像が公開されている。

Cyberpunk 2077/YouTube

ラン・ザ・ジュエルズのエル・ピーは「ディストピアな近未来でも、ハードなラップは健在だ」と話し、キラー・マイクは「俺たちはプレイヤーが無茶したくなるようなサントラを提供してやりたいのさ(笑)」と語る。

“Lizzy Wizzy”というキャラクターとしてゲームにも出演するグライムスは「私の音楽は“ナイトシティ”の世界と相性がいいと思う。どちらも華やかさやプリティさ、危険や怖さが同居しているから」と説明。

社会的テーマを扱い、独創的かつ挑発的なエレクトロミュージックで知られるイギリス出身の新鋭ガゼル・ツインは「ノイジーで過激で攻撃的。“インダストリアル”っていう言葉がまさにぴったり」とゲームとサントラの世界観を語る。

インダストリアル・ミュージックの代表格ナイン・インチ・ネイルズにも参加しているアーティストでドラマーのイラン・ルビンは、「映像と音楽の二つが融合しているところを早く見たいよ。いろんなビートを叩くのがとにかく楽しかったからね」と充実した製作現場を振り返る。

「生々しくてエッジの効いたサウンドを生み出すためのシステムを組んだりしたプロセスは、ほとんどパンキッシュだった」と語るのは、現代エレクトロニック・ミュージック界の草分けの1人、リチャード・ディヴァイン。

ハンス・ジマーとのコラボレーションでも知られる世界的チェリスト、ティナ・グオは「トラックによっては超ダーティで、物凄くヘヴィだったり、とても美しくてアンビエントなものもある」と話している。ほかにもニーナ・クラヴィッツ、Deadly Hunta、ラット・ボーイなど、各ジャンルを代表するトップミュージシャンも登場。最後には本作の音楽監督を務め、数々の有名なゲーム音楽を担当したことで知られるMarcin Przybylowiczも顔を出す。

「未来のエレクトロミュージックの姿」とラット・ボーイが言うように、最先端のエレクトロサウンドが楽しめる『サイバーパンク2077』。発売が待ち遠しい。

『サイバーパンク2077』は、PlayStation4/Xbox One/PCで2020年9月17日(木)発売予定。

CD PROJEKT RED JAPAN/YouTube

TAGS