パンク!DIY精神!キアヌのロックバンド「SAMURAI」… 『サイバーパンク2077』の音楽がカッコ良すぎる

2020年12月10日に発売されたオープンワールドRPGゲーム『サイバーパンク2077』が、大ヒットを記録している。『サイバーパンク2077』は、巨大都市ナイトシティを舞台に、謎めいたインプラントを追うことになった主人公“V”を操るオープンワールドRPG。キアヌ・リーブスが出演することが発表され、発売前から大きな話題になっていた。

Cyberpunk 2077/YouTube

未来の巨大都市を舞台にプレイヤーが縦横無尽に駆け回れるゲームの音楽には、グライムス、ニーナ・クラヴィッツ、エイサップ・ロッキー、ラン・ザ・ジュエルズほか豪華アーティストが参加。ゲーム中のラジオから流れる楽曲を収録したオリジナルサウンドトラック『Cyberpunk 2077: Radio』は、これまでにVol.1からVol.3まで3作品がリリースされている。

『サイバーパンク2077』の音楽を象徴するのが、キアヌ・リーブス演じるジョニー・シルヴァーハンドがフロントマンを務めるロックバンド「SAMURAI」。架空のバンドである「SAMURAI」の演奏は、実在するスウェーデン出身のパンクバンドRefusedが担当。1991年よりハードコアパンクシーンで活躍を続けてきたRefusedは、パンクの反体制主義やDIY精神を感じさせるサウンドを鳴らし、「パンクのすべてからインスピレーションを受けた」と語るシリーズ原作者のマイク・ポンスミスが描こうとする『サイバーパンク2077』の世界観を表現している。作詞も手掛けるヴォーカルのDennis Lyxzenは、「ディストピアな未来」をテーマに曲作りしたという。

Cyberpunk 2077/YouTube

さらに、日本人アーティストが参加しているのにも注目だ。美術家のマコ・プリンシパルと、なまこアーティストのナマコラブによるガールズアートユニット、ナマコプリ。アートと音楽の垣根を超えて活動するユニットが繰り出す電波ソング「PonPon Shit」は中毒性が高いとSNSで話題になっている。ナマコプリはゲーム内に登場する人気アイドル“Us Cracks”として「User Friendly」という曲も提供している。

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ほかにも、“世界NO.1フィメールDJ”ニーナ・クラヴィッツが“Bara Nova”名義で「Surprise Me, I’m Surprised Today」を提供。公式Twitterでは、ゲームに登場する自身のキャラクターの姿をお披露目していた。そして、エイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)が“TELO$”名義で「Flacko Locko」というボーイズ・ノイズとのコラボ楽曲を提供するなど、ヒップホップアーティストたちもハードなラップを聞かせている。

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大物アーティストからマニアックなアーティストまでの楽曲をたっぷり収録したサントラを含め、『サイバーパンク2077』の世界観を表現した音楽にも要注目だ。マイク・ポンスミスが語る「未来に立ち向かう反骨精神とアティテュード」を刺激するような最先端のエレクトロサウンドが詰まっている。

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