「警告はしました」 ニコラス・ケイジ史上屈指の狂気演技のヤバさ

ニコラス・ケイジ主演作『カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―』より、リチャード・スタンリー監督によるメッセージ映像が解禁となった。

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原作は、怪奇・幻想小説の先駆者と言われるH・P・ラヴクラフトの「ザ・カラー・アウト・オブ・スペース(宇宙からの色/異次元の色彩)」。母親の影響で幼少期からラヴクラフトの書物に親しんできた鬼才リチャード・スタンリーが監督を務める。製作は映画祭を賑わすジャンル作品を世に送り出し続ける、俳優のイライジャ・ウッド、ダニエル・ノアらが立ち上げた気鋭の製作会社SpectreVision。主演は『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』のニコラス・ケイジ。

監督/共同脚本を務めた鬼才リチャード・スタンリーによるメッセージ映像では、愛してやまないラヴクラフトTシャツにテンガロンハット、「こんにちは」という日本語の挨拶と自己紹介に始まり、タバコを片手に構想・準備およそ20年に渡る本作について語る。

原始的かつ超次元的な力の覚醒により、ガードナー家の庭に異様な“色“を纏った隕石が衝突。世界を創造し、かつ破壊しかねない強大な力から家族と家畜のアルパカを守ろうと奔走する主人公ネイサン役を演じたニコラス・ケイジについては「理想の配役だった」と語り、「彼の演じる平凡な男は、家族、アルパカ、そして自らの正気を守ろうとする」とし、「ニコラスのキャリアの中でも屈指の演技を見せていると思う」と才能溢れる俳優とのタッグに自信を覗かせる。

「楽しんでくれると嬉しい」という言葉に次いで寄せられた「人類の経験を超越した世界へ、共に旅をしましょう」というメッセージは一見大仰に思えるかもしれないが、テーマである“色”や音響を大いに堪能できる映画館での本編鑑賞後には、「確かに旅をした」と確信することだろう。

「警告はしました」という締めの言葉に違わず、あなたの映画人生にも隕石衝突に等しいインパクトをもたらすであろう『カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―』は、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開中。

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