「数字を稼ぐわよ!」 カーディ・B、ヘイトも批判も批評も賛否両論上等

カーディ・B&ミーガン・ジー・スタリオンの話題の大ヒット曲『WAP』。タイトルは“Wet Ass Pussy”の略で、女性の強さ、女性優位主義とでも言えそうなどエロリリックを歌った衝撃のラップソングだ。

YouTube

楽曲自体がリリースするとすぐにかなりの賛否両論を呼び起こした。これが先日のグラミー賞授賞式でパフォーマンスされて全国放送されたわけだから、話題にならないわけがない。女性によるセクシュアリティへの強烈な一撃とも言えるこの曲、特に保守層の反発はすごかった。

保守派メディアのFox Newsでも「我々の文化を意図的に低レベル化し、子どもたちを啓蒙する方向性を損ねている」と番組内コーナーで話題になり、厳しい批判が噴出してしまった。一般ユーザーからも「これを国内に放送して流すとか、どうかしてる」などの声が上がった。

他にも、「ろくにダンスもできないような奴らが“自分を表現”だなんて笑わせるね」「笑い声の挿入がコントにしか見えない」「口パクを隠そうともしてないじゃん!」「歌詞は検閲してもダンスはしないわけ」など、彼女たちのパフォーマンスそのものや演出への批判も多く寄せられ、ついにTwitterのトレンドで1位に上り詰めてしまった。

するとこれを受けてカーディ姐さんは「ヘイトも批判も批評も大歓迎。ビュー数稼ぐわよ!」と批判をモノともしない様子でお祝いするあたり、さすがの一言。

とにかく、コロナの事情もあって延期もあり、会場には人が集まれず、ソーシャルディスタンスでバーチャルな演出を凝らすなど、いろんな意味で話題となった今年第63回グラミー賞。中でも賛否両論上等なカーディ&ミーガンのビッチでストロングな“「UP」&「WAP」”なパフォーマンスが今年最もギリギリな瞬間になったことだけは間違いなさそうだ。

YouTube

TAGS