「今まで食べた物の中で一番まずい」 バーガーキングの攻めた広告

2020年は世界中が新型コロナウイルスに苦しめられた年となった。その2020年をハンバーガーで表現したらどうなるか……そんなちょっと変わった広告を2020年年末に打ち出したのが、ブラジルのバーガーキングだ。

BurgerKingBR/YouTube

「最悪」「大厄災」「これまでにない厳しい生活」といったネガティブな感想しか出てこない未曾有の厄災に見舞われた2020年を“味”で再現することを試みたブラジルのバーガーキング。気になる中身は、麺、レーズン、なす、イワシ、鶏の足、ゼリー、ミルクキャラメルソース、というおよそ通常のハンバーガーではありえない食材たちがバンズの間にぎゅうぎゅうに挟まった一品となっている。

動画では試食に呼ばれた人たちが、匂いだけで食欲をなくすこのハンバーガーにイヤイヤかぶりつく様子が次々に映し出されていく。一口食べて心底不味そうな表情を見せる人、思わず口から出す人、「今まで食べた物の中で一番まずい」と断言する人など、まさに「Sh**t」以外の感想が見当たらなそうだが、「二度と体験したくない」という意味では2020年を見事に体現していると言えよう。

もちろんこのスペシャルすぎるハンバーガーは今回の広告動画用に特別に作られたメニューなため、バーガーキング店舗では販売されていないのでご安心を。動画の最後は、「2020年を体験した全ての人へ。2021年はもっと“食べやすい”年になりますように」との一言で締め括られている。

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