“ビジュアルからではなく、再び音だけを楽しむ” ビヨンセ6年ぶりの新作『RENAISSANCE』

世界的スーパースター Beyoncé(ビヨンセ)が、6年ぶりとなる待望の最新アルバム『RENAISSANCE(ルネッサンス)』をリリース。

2014年『Beyoncé(ビヨンセ)』、2016年『Lemonade(レモネード)』と直近過去2作が映像付きのビジュアル・アルバムとしてリリースされ、その発売形態の先駆者となったビヨンセだが、今作はその逆で、映像情報が溢れかえる世の中に対して「ビジュアルからではなく、再び音だけを楽しむ」という体験を提供し、原点に戻ってシンプルに音を楽しんでもらいたい、というメッセージが込められている。なお、皆が音源を楽しみ各々の世界を楽しんだ後は、ビジュアルのリリースも予定されている。

全曲ビヨンセがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加し、ジェイ・Z、ザ・ドリーム、ドレイクらおなじみのメンバーに加え、ラファエル・サディーク、ラビリンス、ラッキー・デイ、シド、スクリレックス、ホニー・ディジョン、グリーン・ヴェルヴェット、サブリナ・クラウディオらがプロデューサーとして参加、過去曲のサンプリング曲のプロデューサーとして、ザ・ネプチューンズ、ドナ・サマー、ジョルジオ・モロダー、ビッグ・フリーディア、ジェームス・ブラウンらがクレジットされ、フィーチャリングには、Beam、Tems、グレイス・ジョーンズが参加している。

6月に先行発売したシングル「BREAK MY SOUL(ブレイク・マイ・ソウル)」は、1990年代ハウス・トラックをサンプリングし「ストレスを手放して、開放して」というメッセージを歌っており、全米シングル・チャート初登場7位を記録、自身20曲目のTOP10入りを果たし、先日発表されたオバマ元米大統領が選ぶ<サマープレイリスト2022>の1曲目に選曲されるなど話題となった。

Beyoncé/YouTube

このアルバムを作ることで、私は夢を見ることができ、世界が恐ろしい時を迎えていた中、逃げ場を見つけることができました。私の意図は、安全で、裁きとは無縁の、完璧主義ではない、考えすぎることのない場所を作ることでした。大声で叫び、解放され、自由を感じる場所のことです。それは、美しい探求の旅でした。この音楽があなたに喜びをもたらしてくれますように。思いっきり楽しんでくれたらいいな。そして、ユニークで強く、セクシーな、そのままのあなたらしさを感じてくれることを願っています。
(ビヨンセ)

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