2016年のアルバム『Lemonade』からすでに5年が経つビヨンセが、徐々に始動し始めているようだ。彼女は「Harper’s BAZAAR」誌最新号の表紙を飾っているが、カバーインタビューで近況について語っている。
「今、再生のときが到来している気がするの。現状から抜け出したい人たちの助けになるようなことができたらと思っているわ」
「この1年半くらいずっとスタジオにいるのよ。私の場合、最高なキックやスネアと出会うまでに何千もの音を試してみることがあるし、1つのコーラスをとるのに200ものハーモニーを重ねることもある。それでもレコーディングスタジオの中で感じるたくさんの愛と情熱、癒しには何物にも代えがたいものがあるわ」
さらにインタビューの最後には「(音楽の世界に入って)31年経った今も、9歳のときと同じようにワクワクしている」とも。1年以上スタジオにこもっているということは、ニューアルバムの発表への期待も高まるところだ。
そんな期待を盛り上げるかのように、ビヨンセの新曲「Be Alive」がウィル・スミス主演映画『King Richard(原題)』のエンディングテーマとなったことが報じられた。作品は、世界最強の女子プロテニスプレイヤー姉妹、ビーナス&セリーナ・ウィリアムズの父リチャード・ウィリアムズを描いた伝記映画だ。
早くもTimes紙は『King Richard』のレビュー記事のなかで来年のアカデミー賞では「Be Alive」が楽曲賞にノミネートされ、ビヨンセのオスカーパフォーマンスが見られるのではと絶賛している。
映画『King Richard』は全米では11月19日公開予定となっている。
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