勝つためなら何でもやる “ハードワーク軍団”マイアミ・ヒートをレイカーズは止められるか?

いまNBAプレイオフで最もノリに乗っているチームはマイアミ・ヒートに他ならない。オールスター選手のジミー・バトラー率いるヒートは中堅若手選手が奮闘し、とうとうNBAファイナル進出を決めた。

NBA/YouTube

第5シードとしてプレイオフに進出し、第4シードのインディアナ・ペイサーズをスウィープ(4連勝)であっさり撃破。そしてたった5試合で第1シードのミルウォーキー・バックスのシーズンを終わらせた。10勝1敗でプレイオフをスタートさせたヒートの勢いを止めるのはレイカーズでも難しそうだ。

終盤の大事な場面では、今シーズン加入して即チームリーダーとなったバトラーが持ち前の勝負強さを発揮。現代型ビッグマンの理想形とも称されるバム・アデバヨの攻守両面での活躍も見事なものだった。そしてあまりの強心臓ぶりにNBAファンを沸かせているのが若干20歳のルーキー、タイラー・ヒーロー。ボストン・セルティックスとの第4戦にキャリアハイの37得点を上げた試合は圧巻だった。

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ヒートは2014年のレブロン・ジェームズ、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュがスリー・キングスを結成したとき以来となるNBAファイナル進出。当時ほどのネームバリューはないが、圧倒的強さとチームワークは当時と比較して勝るとも劣らない。“いま最もアツい”チームとして成り上がったヒートの総合力がレブロン率いるレイカーズをどう攻略するのか、注目したい。

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