新世代が台頭 NBAベストダンク4選 【2021-22シーズン】

NBA 2021-22シーズンで最も会場を沸かせた約11分のダンク集がNBA公式YouTubeチャンネルで公開。毎年ファンが大興奮するハイライト動画だが、敵の上から打ち込む豪快ダンクやアリウープダンクなど見どころ満載。その中でも今回は特に目を引いた4つのダンクをピックアップ。

NBA/YouTube

ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ):冒頭

口火を切るのはもはや”ハイライトマシーン”と化したジャ・モラント。サンアントニオ・スパーズのセンター、ヤコブ・パートルを飛び越えて叩き込むスラムダンクに会場は大歓声! 216センチ、111キロのビッグマンを超える超絶ダンクに解説者も「Unbelievable!(信じられない!)」「Wow! I thought we’ve seen it all!(なんてことだ!全部見尽くしたと思ってたのに!)」と大絶叫。

今シーズンはオールスターゲームに初選出されるなどスーパースターの仲間入りを果たしたモラント。チームも56勝26敗でプレイオフ第2シードを獲得。昨年はプレイオフで初めてプレイする選手が多く、ファーストラウンドでユタ・ジャズに1勝4敗で敗れて姿を消したものの、今年は誰もが認める有力チームの一角へと変貌を遂げている。

レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ):35秒〜

続いて元チームメイトのケビン・ラブをなぎ倒しながら、右手でダンクを叩き込んだレブロン・ジェームズのダンクをご紹介。

猛スピードでペイントエリアへ走り込みオースティン・リーブスからパスを受け取ったレブロンがダンクにいくが、スローモーションで見返すとジャンプしてからぐんぐん高く上がっていく高さと跳躍時間には驚かされる。もちろんこの豪快ダンクがこの日のハイライトプレイ1位に選ばれたが、衰え知らずのエースは38得点11リバウンド12アシストのトリプルダブルを達成。37歳になってもキングは健在だ。

試合後のインタビューでは「To be completely honest, I hate that it had to be him. That’s my guy, that’s my brother. Hope I’m still invited to the wedding(正直彼だったのがとにかく残念だったよ。俺たちは兄弟さ。まだ結婚式に招待されていることを願うよ)」とラブを気遣いつつ、茶目っ気たっぷりに答えた。

オビ・トッピン(ニューヨーク・ニックス):1分52秒〜

JTAことホワン・トスカーノ=アンダーソン、カイル・クーズマ、ジェイレン・ブラウンの一撃に続くのはオビ・トッピンがクリスマスにアトランタ・ホークス戦で決めた股抜きダンクだ。

2年連続でダンクコンテストに出場したトッピンのド派手ダンクにファンは立ち上がって大喜び! 解説者も「Merry Christmas to the Knicks fan!(ファンへのクリスマスギフトだ!)」と試合中に決めたクールなダンクを褒め称えた。ニックスは昨年のプレイオフでトレイ・ヤングのクラッチショットや挑発などでホークスとの因縁が勃発しているが、この日はファンにとって最高のリベンジマッチとなった。

トッピンはこの直後にもジャクソン・ヘイズ、グレッグ・ブラウンと続く「股抜きダンク4連パート」のハイライトとしてもう一度美しい股抜きダンクを見せてくれている。

その後もジョエル・エンビード、ザック・ラビーン、ラッセル・ウェストブルック、テレンス・ロス。ジャ・モラント、クレイ・トンプソン、クリスタプス・ポルジンギス、メイソン・プラムリー、ジェイレン・スミス、マイルズ・ブリッジズのダンクと続いていく。

ジェイレン・グリーン(ヒューストン・ロケッツ)7分5秒〜

ジェイレン・グリーンが決めたアリウープダンクのとんでもない高さにも注目だ。2021年ドラフトの全体2位指名ルーキーとして、平均17得点を記録するなど大活躍したグリーンだが、その身体能力に10代の頃から多くのスカウトが注目していた。チームメイトのジョシュ・クリストファーが綺麗なブロックを決めドリブルで持ち込むとグリーンへノールックパス。空中に浮いたボールをそのまま豪快にアリウープダンクを決めた。

このダンク集のコメント欄には多くのファンがコメントを寄せている。

「The fact okoro isn’t on here is criminal. He dunked on 3 people at the same time(オコロが三人の上からダンクした動画がないのは罪)」

「3 of the top 5 dunks missing: Ant over Gabe Vincent, Gordon reverse oop, Okoro triple poster(トップ5の3つが抜けている。アンソニー・エドワーズがゲイブ・ヴィンセントの上から決めたダンク、ゴードンのリバースアリウープダンク、オコロの三人を蹴散らしたポスタライジングダンク)」

「Lebron’s dunk on Kevin Love just showcase he still in good shape after so many years. Most good athletes could barely do that in their 20s let alone 30s(ケビン・ラブの上からかましたレブロンのダンクは彼が体調管理を何年もしっかりしている証。良い選手でも20代でそれをできるプレイヤーは少なく、30代なんてほとんど皆無)」

プレイオフが開幕し2022年の頂点を目指す戦いが始まったNBAだが、アドレナリンマックスの選手達がガチンコの試合が続いていく中でどんなスーパーダンクを繰り出すのかにも注目したい。

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