BTSの4人とスヌープ・ドッグとコラボしたベニー・ブランコ、世界中を席巻

数々の音楽賞を総なめにしてきたアメリカのスーパープロデューサー、Benny Blanco(ベニー・ブランコ)が、BTSのJIN、JIMIN、V、JUNG KOOKとSnoop Dogg(スヌープ・ドッグ)とのコラボ曲『Bad Decisions』(8月5日)をリリースし、瞬く間に世界中で話題となった。

benny blanco/YouTube

公開翌日(8月6日時点)のiTunes Storeでは、日本、アメリカ、カナダ、イタリア、スウェーデン、ノルウェーなど74カ国で総合1位を記録。ベニーはJustin Bieber、Ed Sheeran、Katy Perry、Maroon 5、The Weekend、Kanye Westを含む多くの豪華アーティストのプロデュースを手掛け、これまでに全世界で5億枚以上のアルバム販売に貢献。自身が発表した2枚のアルバム『FRIENDS KEEP SECRETS』と『FRIENDS KEEP SECRETS 2』は80億回以上ストリーミングされている大人気アーティストでもある。

『Bad Decisions』のミュージック・ビデオにはベニーがメインで登場する。ベニーはこれまでもYouTubeでの再生回数6億回を突破したHalsey(ホールジー)とKhalid(カリード)をフィーチャーした「Eastside」のMVでも自ら出演するなど、常にエンターテイナー魂を炸裂させてきた。ベン・シンクレアが監督した今回のMVでも、BTSの熱狂的な“ARMY(BTSファンの名称)”に扮し話題沸騰となっている。

BTSのコンサートが13時間後に迫った姿を描いているストーリーだが、ベニーはまるで遠足前の少年のように興奮。BTSの映像を見ながら踊り、メンバーをハート型に切り抜き、BTSカラーの手作りケーキまで準備しコンサート会場へ向かう。だが、いざ着くと会場周辺は静まり返っている。なんと公演を一日間違えてしまったというオチ。係員に門外へ追い出されそうになると腹を立てたのか、「BTSのことを知りもしないくせに。知ってる曲を言ってみろ!」とふっかける。すると係員はあっさり「Dynamite」と髪をかきあげる振り付けつきで即答。そのまま会場の外で翌日まで待つことに……というユーモアたっぷりの内容は本人出演の作品では圧倒的No.1の仕上がりだろう。

「みんな調子どう? BTSのメンバーとは知り合ったばかりだけど、彼らのバンドに入りたいんだ。一緒に歌って踊りたい。きっと自分ならできる」と、自身のYouTubeチャンネルにBTSと共にショート動画を投稿するなどSNSを使ってプロモーション活動もしてきた。発売2日前には、Twitterでロスの郊外に新曲が入ったUSBを隠したとツイート。ARMYが見つけ出すことを願ったが、不可能だった。だが、ベニーはUSBを回収する代わりに、Twitterで今度はUSBの隠し場所の住所をまさかの公表! 来たファンと共にリリースを祝った。訪れたファンは実際にベニーがいたことに「本当にここにいるなんて!」と驚愕したそうだ。

そして発売当日、『Bad Decisions』のリリースを記念しMicrosoftが初めての「歌う Xbox ワイヤレス コントローラー(Xbox ワイヤレスコントローラー Bad Decisions Limited Edition)」をサプライズ発表。プレゼントキャンペーンでのみ入手可能な非売品だが、カスタムアートワークでアーティストの名前が彩られたコントローラーはなんとボタンを押すだけで新曲を背面スピーカーから聴くことができる優れものだ。

『Bad Decisions』はベニーが年末にリリース予定の3rdアルバムに収録されるが、他にどんなアーティストが新作アルバムのラインナップに加わるのか、ファンの期待は高まるばかりだ。

BANGTANTV/YouTube

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