YouTuber格闘家・朝倉未来にはなぜ“アンチ”コメントがつけられないのか?

総合格闘技イベント「RIZIN」で7戦全勝(2020年3月時点)という圧倒的な記録を持つ総合格闘家・朝倉未来。格闘のみならず、チャンネル登録者数99万人超え(2020年4月3日現在)の人気YouTuberとしての顔も持つ彼が、自身の成功哲学を余すことなく語った書籍『強者の流儀』(KADOKAWA)を出版した。

2019年5月から本格的にYouTuberとして活動し始めた朝倉だが、避けて通れないのが「アンチ」の存在。心無いコメントなどでチャンネルが炎上させられたり、活動に支障をきたしてしまったりという出来事はありふれた話だ。ところが、当の本人はアンチの存在など目に入らないかのように活動を続けている。彼の目にアンチはどのように映っているのだろうか。

朝倉は同規模のチャンネル登録者数を持つYouTuberと比較して、自身のチャンネルにはアンチコメントがつけられる数が少ないと分析。本書では「たぶん、僕が気にしない性格だということで、全く取り合わないものだから、アンチコメントには意味がないと悟って止めていっているのだと思います」とも語っている。

そもそも、「アンチが気にならない精神力」がどこから来ているのかというと、「(視聴者は)僕からしたら見知らぬ視聴者なんですよね。相手は僕のことを知ってくれているけれど、僕の方は相手のことが全く分からない」という、ある意味では冷徹にも感じられる捉え方に由来しているとのこと。こうした考えがベースにあるため、朝倉は「(アンチは)絶対に人生で交錯しない相手になるわけですから、そういう人の意見を聞いても仕方ないんですよね」と、アンチの存在をバッサリと切り捨てて活動に励めるようだ。

ここまで割り切れるのもなかなか珍しいが、こうした肝の座り具合が彼の格闘家としての強さと、YouTuberとしての成功の秘訣なのかもしれない。

TAGS