“最強アウトサイダー兄弟” 朝倉未来・朝倉海を見出した男

朝倉海がYouTubeチャンネルで、朝倉海、朝倉未来の朝倉兄弟を東京に呼び込んだ恩人である“最強の弁護士”堀鉄平との対談を繰り広げた。

KAI Channel / 朝倉海/YouTube

海は冒頭で「堀さんのおかげで今の僕らがあると言っても過言ではない」と、弁護士として格闘家になった異色の経歴の持ち主である堀を紹介した。堀は日本の総合格闘技大会「THE OUTSIDER(アウトサイダー)」に第1回から参戦している。その後に開いたスポーツジム「トライフォース赤坂」で朝倉兄弟はインストラクターとして働いており、現在は不動産投資や塾の経営もしているという。

2人の出会いは「アウトサイダー」の会場で、韓国との5対5の対抗戦で日本代表として選出されたことから交流が始まったそう。堀の仕切りで合宿を実施することになり、海は堀の別荘に泊まり、その間の食事なども負担してもらったという。

当時、愛知県豊橋市に住んでいた海は仕事をしながら練習をしており、練習環境があまりよくないことを堀に話したところ「東京においでよ」と言われたのが、上京するきっかけになったのだとか。

堀は海を東京に招いた理由について、合宿で組んだ瞬間に「全然違う」と思ったそう。当時、堀はプロ選手のいる格闘技ジムでも練習をしており、海のことを他のプロ選手とも遜色がないどころか「世界が獲れる」とまで思ったという。それで「トップ選手に揉まれたらもっといける」と、海を東京へと誘ったそう。海は突然の話で、まだ「格闘技一本でいく」という意思が固まっていなかったことから答えを保留したが、諦めない堀は2度3度と声をかけ続けた。

そこで海は「行くなら兄貴と一緒です」と条件を提示。当時は未来との面識がなかった堀だったが、「兄弟一緒に面倒をみるから一緒においで」と快諾したそう。「豊橋で練習をしていても、絶対にここまで強くなれなかった」と語る海は、堀が「一緒に働いている人を成功させるのが僕の趣味だ」と言っていたことの意味が、最近になってわかってきたという。

「誰かを幸せにすることに生きがいを感じるというのは、ホントにわかるようになってきました」と語る海に、堀は「自分だけお金を稼いでも、一時は楽しいかもしれないけど、飽きる」と自説を展開。そして、海がYouTubeチャンネルのスタッフに報酬を渡して養っていることを「すごい」と評価。格闘家としての時間は決して長くないとして、「人生に影響を与えることをやっているのはすばらしいと思う」と語った。

「3年経って、海のことを見てどうですか?」という質問に、堀は「最初は僕からしたら子どもみたいな感じだった、ちょっとヤンチャな男の子」と言うも、現在は「若者の手本」と絶賛。

「ただ強いだけじゃなくて、人間として成功する人のポイントがいくつかある」と続けると、海がボクシングジムで技術を学ぶ際に、しっかりとお金を払っていることを指摘。よそのジムに出向く際、お金を払わない格闘家もいるとして「自分に投資をする」という意識がある海について、「若者に参考になる」と褒めた。最後にスタッフが「親離れしたような?」と尋ねると、堀は苦笑いをしながら「そうそう」と認めていた。

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