不可能を可能に Apple、1テイク撮影で5時間を超える大作

18世紀、ロシアのバルト海東部に位置する都市サンクトペテルブルクに建てられた「エルミタージュ美術館」は、1990年に世界遺産に登録されたことから、日本人観光客の間でも人気の観光スポットとなっている。

総面積46,000平米もの広大な敷地のなかに、レオナルド・ダ・ヴィンチの『ブノアの聖母』『リッタの聖母』、ラファエロの『コネスタビレの聖母』『聖家族』、エル・グレコの『聖ペトロと聖パウロ』、レンブラントの『フローラに扮したサスキア』『ダナエ』『放蕩息子の帰還』といった人類の至宝ともいえる世界的に有名な作品が多数収蔵されており、ざっと見て回るだけでも軽く2〜3時間はかかるとされている。主な名画に絞っただけでも、そのボリュームから考えれば、鼻歌まじりにスマホで撮影しながら鑑賞するといった具合にはいかなそうだ。

しかし、最新の「iPhone 11 Pro」は不可能と思われたエルミタージュの“スマホ撮影ツアー”を現実に行うことができることを証明している。

Apple/YouTube

ロシアの映像ディレクター、Axinya Gogが、Appleの<Shot on iPhone>キャンペーン用に制作したのは、「iPhone 11 Pro」を使い、なんと1回の充電と1回の撮影だけで完成させた5時間を超える大作。“大急ぎで駆け回る”というような慌ただしい内容ではなく、エルミタージュの誇る古今東西の巨匠たち、レンブラント、ラファエル、カラヴァッジョ、カノバなどの作品をじっくりと鑑賞できる作品にとなっている。

たった1つのスマホだけでこのような映像作品を作ることができるという点に、多くの人々は驚きを禁じえないだろう。動画の途中で披露される躍動感あふれるダンスやパフォーマンス、ロシアの誇る音楽家キリル・リヒターの楽曲も、この映像を魅力的に仕上げる上で一役買っている。

この動画を見ると、「iPhone 11 Pro」の誇る最新型の超広角カメラや、長時間持続するバッテリーといった特徴が全力で生かされていることがよくわかる。同機の購入を検討しているユーザーはもちろんのこと、日々、目覚しい進化を遂げる最新のスマホ事情が気になるという人も、是非チェックしてほしい。

Apple/YouTube

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