ヤラれるか、飛ぶか “グラップラー鬼軍曹”青木真也の格闘スタイル

総合格闘家・堀口恭司のYouTubeチャンネルで、「【青木真也×堀口恭司】青木真也さんと対談しました!」が公開され、世界を舞台に総合格闘技界の第一線で引っ張る両者がトークを繰り広げた。

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対談を前に堀口の試合映像をチェックしたという青木。以前、堀口と話をして「新しいスタイルを作る」という発言が非常に印象に残っていたそう。まず早速「新しいスタイルを作るってことは『過去のものはもうない』っていうことじゃないですか」と問いかける。すると堀口は「そうではない」として「足していくんです。もともとあったものを引いちゃうと、絶対に弱くなっちゃうので、自分のもとは残したまま、どんどんプラスしていく」と、自身の変化のあり方についての真意を説明した。

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Started practice!!!

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まず「お互いの死闘ランキング」というトークテーマによると、青木は「死闘ランキングがないから実は軽いコンプレックス」と告白。「僕の試合って必ずどっちかになっちゃうんですよ。思いっきりやられるか、思いっきり“飛ぶ”か。なのでダウンをしてやられ続けて勝つとかあんまりない」と、自身の格闘スタイルではなかなか死闘が生まれないと説明。あえて挙げるならと青木が取り上げたのが2010年の『STRIKEFORCE』ナッシュビル大会、ギルバート・メレンデス戦。「5分5ラウンド殴られ続ける」敗戦を喫したことで「地獄のような時間をすごした」と“苦闘”を振り返っていた。

堀口も「死闘はない」と語りながらも「強いて言えば、石渡(伸太郎)さんと1回目にやったVTJ(ヴァーリ・トゥード・ジャパン)のとき。それぐらいじゃないですかね」と付け加えていた。

続いて「格闘界の打撃王・寝技王は誰か?」という話題になると、青木は「ATT(アメリカン・トップ・チーム。青木の所属団体)でいうと、ハニ・ヤヒーラとか大好きだった」と言い、堀口も同意すると他にもジェイク・シールズの名前が挙がった。しかし「打撃王」に値する人物となると別問題なようで、青木は「これ超曖昧じゃん!」と苦笑い。堀口も「MMAはスタイルが統一されていないじゃないですか。だから難しいですよね」とコメントし、具体的な選手名は挙がらなかった。

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