青木真也と秋山成勲が、3月26日(土)にシンガポールで開催されるONE Championship10周年記念大会『ONE X』で対戦する。
秋山は現在の心境について「全然階級も違ったから眼中になかったんですけど、いい加減ちょっとうるさすぎるじゃないですか。まあ、時期なのかなと思ってます」と、戦うべきタイミングがやってきたのだとコメント。
一方青木には以前、秋山を挑発した際に「虚構野郎」と表現したことの真意を問うと、秋山が2006年の大みそかに開催された「K-1Dynamite!!」での桜庭和志との試合で、全身に体の滑るボディークリームを塗布した行為について、自身のYouTube動画で謝罪した件に触れた。
動画の内容について「あの美しい茶番を観て、こんなすばらしい2021年にこんなものがあるんだなと思って。あんな虚構ある?」と切り捨て「桜庭さんに申し訳なかったって言うんだったらいいけどさ」と続けると「ようは見え方だけを気にしていたわけ」と厳しく分析した。
「なぜ試合をするのか?」という質問に青木は「仕事だから」と明言。「それなりに話題になると思う。その試合をすることによって、結局ファイターって、俺らみたいな芸事やっている人間って試合することでしか人に何かを返せない」と青木節を繰り広げる。
これを秋山は「仕事仕事って、だから彼は仕事なんでしょ。だから薄っぺらいんじゃないですか?」とバッサリ。「彼は仕事を盛り上げたいだけの話でしょ? それで人のことを罵倒したりとか『ぶっ殺してやる』とか、結局嘘じゃないですか」とコメント。
さらに「本当の×ろし合いの現場を知らない。感じたことがないんでしょうね、格闘技のなかのルールに守られて」と言い放つと「本当にやるならやろうぜ、みたいな話」と意気込んだ。
また秋山は「喜んでくれる人たちが世界中にたくさんいる」と語ると「日本は小っちゃいですから。自分の場合は世界でも戦わせてもらったので」と、スケールの違いを強調。「格好つけているというか、青木選手よりは格好いいですもんね。俺のほうが100倍格好いいと思う」とまで言い切っていた。
青木は「これでお前、カムバックできなかったら終わり。最後までお互い意地を見せて、一生懸命やりましょう」と忠告するようにコメント。秋山は「本当の喧嘩を見せてやるよ、まあ待ってろ、ぶっ殺してやる」と不穏な一言でインタビューを締めくくった。
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