ピッペンがNBAの次世代を担う“最強の後継者”を一刀両断 アデトクンボ vs アンソニー・デイビス

ヤニス・アデトクンボとアンソニー・デイビス。まもなく再開するNBAシーズンでどちらの方が結果を求められるか? スコッティ・ピッペンとESPNのスポーツライター、ブライアン・ウィンドホルストを交えて熱いトークを繰り広げる。

ESPN/YouTube

では、数多くいるNBAプレイヤーの中でなぜこの2人が選ばれたのか。答えは単純かもしれない。若い2人はレブロン・ジェームズ、カワイ・レナード、ジェームズ・ハーデン、ステフィン・カリーなどのスーパースター達が現役を離れた時の最強の後継者だからだ。

2人のNBA加入後の経歴を比較する。ヤニスは一度もプレイオフファイナルに進出が無く、デイビスは2回戦を突破した経験が無いことを取り上げトークはスタート。

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「間違いなくデイビスの方が再開後に証明することが大きい。ヤニスはすでに2つ目のMVPを目前にしているし、イースタン・カンファレンスのファイナルまで進出している。もう既にスーパープレイヤーというのはみんな納得済み。だけどデイビスはレイカーズの真のリーダーであることを示さないといけない。オフェンスとディフェンスの両方で良いプレイを見せ、彼がリーグで最も重要な選手の1人であることをアピールしないと」

ピッペンの見解は確かに鋭い。常にレブロンに注目が集まりがちだが、アシスト以外はデイビスがチームをスタッツでリードする。

「君の言っていることは正しいが、レイカーズが試合に負けた時に責任を負うのは誰? いつだってレブロンさ。2度目のMVPを獲得するであろうヤニスの方がファンに示す物が大きい。彼はチームを引っ張って、MVPに本当にふさわしい選手なのかファンに証明しないといけない。バックスは彼のプレイで間違いなく勝敗を左右されるよ」

ウィンドホルストの意見は説得力がある。だが、本当にヤニスはそこまで責任を負わないといけないのか?というレイチェルの問いかけにピッペンが答える。

「どちらにしろ、バックスはまだ優勝をするようなチームではないさ。なぜなら、2人目のスーパースターがいないからね。イーストで勝てても、ウェストのチームには劣る」

自身を引き合いに出しているようなピッペンの意見にウィンドホルストも畳み掛ける。スポーツライターでありながら、NBAレポーターも務める器の違いがうかがえる。

「ヤニスはシーズン後に延長契約をしない選択肢もある。チームを引っ張るのはもちろんだが、個人としても良いプレイを見せないといけない」

22チームで争われるシーズン再開。チームだけでなく、プレイヤー達の未来もかかっている。

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